Vol.1 ― MYNAME“蹴る振り付けを練習し、下肢静脈瘤ができた”

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アイドルグループMYNAME(セヨン、インス、ジュンQ、チェジン、コヌ)が、新曲に挿入された“蹴る振り付け”について「下肢静脈瘤ができるほど大変だった」と明かした。

MYNAMEは最近行われたインタビューで、「今回、僕らの新曲に“蹴る振り付け”があるが、空高く蹴り上げる動作だ。それが振り付けのポイントなので、本当にたくさん練習した。だが、練習を一生懸命していたら、メンバー全員が下肢静脈瘤の初期症状を経験するほど大変だった」と語った。

続いて「特に、蹴る振り付けの時は、高さも揃えなければならないし、角度も同じでなければならない。それを合わせようとたくさん練習をしていたので、そんなふうになったみたいだ」と付け加えた。

韓国でのステージが恋しかったというMYNAMEは、1月25日に2ndシングル「そのくらいのことで」をリリースして意欲的な活動を始めた。最新のトレンドであるエレクトロニックサウンドとレトロサウンドを絶妙に織り交ぜた洗練されたメロディーが際立つ今回のタイトル曲「そのくらいのことで」は、常に女性に騙されながらも、その女性から離れられない男心を表現した。

これについてインスは、「もし僕がこの曲のような状況だったら、好きな気持ちが大きいから、まずは目をつぶると思う。その代わりに後で復讐しようとするかもしれない。でも、自分から騙すことはないと思う」と語りながら笑った。

特に、今回のMYNAMEのミュージックビデオは、歌手ソ・テジや少女時代などのミュージックビデオを手掛けた韓国最高のミュージックビデオ監督であるZANYBROSのホン・ウォンギ監督が心血を注いで完成させた。MYNAMEのメンバーたちは、同ミュージックビデオで号泣する演技を披露し、ファンの注目を集めた。

ジュンQは、「泣くのは大変だった。僕たちはいたずら好きで、会うたびにふざけあったりしているから、ミュージックビデオを撮るために真剣になるのが気まずかった。でも、スタッフの皆さんに助けてもらい、良い雰囲気の中で無事に撮ることができた」と明かした。

またセヨンは、「ミュージックビデオの中で爆発シーンがあるが、破片が顔の方へ飛んできてビックリした。良い映像のため、気にせずに撮影したが、ミュージックビデオが上手く出来上がって満足している」と付け加えた。

今回のシングルを通じてファンにもう一歩近づきたいと語るMYNAMEは、3月2日にソウル広壮洞(クァンジャンドン)にあるUNIQLO-AXホールで初めての単独コンサート「The Beginning」を開催し、ファンたちと交流する予定である。

記者 : チェ・ジイェ、写真 : ソン・イルソプ