女優チャン・ミイネが麻薬類管理法違反の疑いで検察の調査を受けたことに続き、女優イ・スンヨンも今週内に召還調査を受ける予定だ。このようなニュースに、ネットユーザーも驚きを隠せない様子だ。

24日午前、中央(チュンアン)日報はチャン・ミイネが29日、麻酔薬であるプロポフォールを常習的に投薬した疑い(麻薬類管理法違反)で検察の召還調査を受け、イ・スンヨンは今週内に召還調査を受けると報じた。

プロポフォール誤用・乱用の実体を捜査中のソウル中央地検強力部は昨年12月9～10日に渡って美容整形外科など江南(カンナム)一帯の病院7ヶ所を押収捜索し、投薬者の名簿と薬品の管理帳簿などを精密に分析した。

この過程で検察は「チャン氏とイ氏が病院を常習的に訪れ、手術を受けることなくプロポフォールを打った」という陳述を元に、チャン氏とイ氏が2～3ヶ所の病院で常習的にプロポフォールを投薬していたという状況証拠を確保した。

ニュースを聞いたネットユーザーはSNSなどを通じて「今年もやっぱりプロポフォール投薬疑いの芸能人が出たよね」「チャン・ミイネとイ・スンヨンがJ氏とL氏なの？じゃ、H氏は誰？」「二人ともプロポフォールの常習違法投薬の疑いと言うけれど、今後どうなるのかな？」「芸能界も痛いよね～」「プロポフォールっていったい何なの？なぜみんなこうなんだろう」などのコメントを残した。

検察はチャン・ミイネとイ・スンヨンに続き、違法投薬の疑いがある一部の芸能人についても調査を拡大する予定だ。