B1A4 バロ、妹とのエピソードを告白「なだめることができず、すまなかった」

TVREPORT |

写真=SBS「強心臓」スクリーンショット
B1A4のバロが、妹をなだめることができなかった昔のエピソードを泣きそうになりながら告白した。

15日午後11時15分に韓国で放送されたSBS「強心臓(カンシムジャン)」には、パク・シニャン、キム・ジョンテ、キム・ジョンファ、キム・ヒョンボム、ユ・ヒョンサン&チェ・ユンヒ夫婦、イ・ヨンギュ&ユ・ハナ夫婦、チョン・ガウン、B1A4のバロとサンドゥルが出演し、トークセンスを披露した。

この日、バロは「僕には4歳年下の妹がいる。今年18歳になった。妹が小学生、僕が中学生だった時のことだ。父のビジネスがうまくいかず、生活が厳しくなった時があった」と話を始めた。

続いてバロは「ある日、夫婦喧嘩をしていた母が『明日の朝、おじさんたちが来て家のものに赤いシールを貼るから』と財産が差し押さえられたことを言ってくれた」とし、その翌日親が仕事に向かった間に母が話した状況が起きたが、慌ててしまい、泣いていた妹をなだめることができなかったと告白した。

バロは「外に出て妹をなだめるべきだったが、僕も怖かった。赤いシールを貼る作業が終わった後も妹は泣いていたが、すぐに出ると寝ていなかったことがばれると思い、引き続き寝たふりをするしかなかった」とし、「僕も布団の中で泣きながら『僕が家を復興させる』と思いを固めた。今妹を見ると、本当に頼もしい」と妹に対する愛情を表した。

厳しい時期を経て、今は少女ファンに高い人気を博しているB1A4。しかしバロは「妹は学校でお兄さんが誰なのかを言わないという。その理由を聞くと、『私がミスをしたらお兄ちゃんに迷惑になるでしょう』と言ってくれた」と妹の思いやりを公開し、スタジオの人々を微笑ませた。

記者 : オ・ミニ