「ゆれながら咲く花」クァク・ジョンウク、もうデビュー15年目?確かな演技力が話題

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写真=KBS
俳優クァク・ジョンウクが、確かな演技力でお茶の間に存在感をアピールした。

クァク・ジョンウクは3日に第1話が放送されたKBS 2TV新月火ドラマ「ゆれながら咲く花」(脚本:イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン、演出:イ・ミンホン、イ・ウンボク)で、韓国の人々がニュースで見た学校の実情を水面上に引き上げ、“真の学校”を見せてくれた。

クァク・ジョンウクは反抗児オ・ジョンホとして印象深い演技を披露し、たった1話で視聴者を虜にした。

ジョンホ(クァク・ジョンウク)は教室の一番後ろに座っている学生だ。言葉通り、登校するとただ席に座っている。遅刻費を出しなさいという会長の言葉に、力の弱そうな友人ヨンウ(キム・チャンファン)にお金を奪う。お金がないと殴ることも辞さない。

バスに乗ると、おのずと一番後ろの席に行き、先に座っていた学生たちを引き下ろして席につく。友人にはタバコを買ってこいなどと言い、使いっぱしりにすることもある。

クァク・ジョンウクはかつてドラマ「野人時代」でキム・ドゥハンの子役として活躍した俳優だ。もう15年の演技経歴を誇っている。確かな演技力で強い存在感をアピールしたクァク・ジョンウクをはじめ、「ゆれながら咲く花」が輩出するスターに関心が集まっている。

「ゆれながら咲く花」はスンリ高校2年2組で起きるエピソードを中心に、大人は知らない、学生たちは隠したい今の学校を描くリアルスクール報告書である。毎週月、火曜日の午後10時に韓国で放送される。

記者 : シン・ナラ