映画「コードネーム：ジャッカル」(監督：ぺ・ヒョンジュン、制作：ノマドフィルム)でソン・ジヒョ、JYJ ジェジュン、キム・ソンリョンの怪しい三角関係が視線を引きつけている。

6日に公開された「コードネーム：ジャッカル」のスチールカットでは、最高の人気スターチェ・ヒョン(ジェジュン)を殺すために彼のホテルルームに潜入したボン・ミンジョン(ソン・ジヒョ)の姿が写っている。しかし、チェ・ヒョンのありえない嘘にまんまとだまされてしまった彼女は、彼を殺すことを次第に戸惑い始める。

状況はチェ・ヒョンも同じだ。脱出するためにもがく意欲が沸くよりも、ボン・ミンジョンに妙な感情を抱くようになる自分に混乱する。このように、いつの間にお互い情が沸いてしまった二人に突然の訪問客が登場し、状況は混乱に陥ってしまう。

チェ・ヒョンの部屋を訪れたのは美貌のスポンサー、アンゼラ(キム・ソンリョン)。急な彼女の訪問にボン・ミンジョンは急いで身を隠す。チェ・ヒョンがホテルにいるということを聞き、ホテルを訪れた彼女は魅惑的な眼差しでチェ・ヒョンを誘惑し、スキンシップを試みる。

アンゼラを拒むことも、だからといってキラーのボン・ミンジョンの存在を明かすこともできない状況におかれたチェ・ヒョン。どこか疑いの目で見つめてくるアンゼラの目が、彼らに何らかの事件が発生したことを暗示している中、イケメンスター専門のスポンサーアンゼラの正体と、アンゼラを誘惑するチェ・ヒョンに隠された秘密は何なのか、観客の好奇心はさらに高まっている。

果たしてキラーとトップスター、スポンサーが置かれた奇想天外の三角関係はどんな結末を迎えるのか期待が高まっている中、伝説のキラーとトップスターの怪しい拉致劇「コードネーム：ジャッカル」は今月15日に公開される。