チョ・ヨジョン「海雲台の恋人たち」への出演理由を明かす“明るいキャラクター演じたくて…”

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女優チョ・ヨジョンがKBS 2TV月火ドラマ「海雲台(ヘウンデ)の恋人たち」への出演理由を明かした。

1日の午後2時、ソウルのインペリアルパレスホテルで開かれた「海雲台の恋人たち」の制作発表会で「(久しぶりに)明るいキャラクターを演じてみたくて出演を決めた。映画の時とは全く違う役を演じたかったが、思ったより早く出会えてうれしい」と話した。

「海雲台の恋人たち」は釜山・海雲台を舞台に、記憶をなくした検事と元ヤクザの娘が一緒に生活するようになってから起きるエピソードを愉快に描いたドラマで「ニューハート」「レディプレジデント~大物」「シティーハンター in Seoul」のファン・ウンギョン脚本家が執筆を手がける。

チョ・ヨジョンは、記憶をなくして釜山の水産市場に流れ着いたイ・テソン(キム・ガンウ)と、なんだかんだと恋に落ちるコ・ソラを演じる。彼女はコ・ソラについて「活きサバ専門で、サバの頭に針もさす漁村の娘だ。元気でテソンを癒し、それがお茶の間にも伝わると思う」と説明した。

コ・ソラは漁村で育ったため、水を恐れない。このような点は自分と似ているが、夜の海は怖かったと、チョ・ヨジョンは当時を振り返った。彼女は「夜の海が怖かったけれど、T-ARAのソヨンがさらに怖がっていたので、ハッとした。それでも目の前で(海に)飛び込んだ。水に浮かんだが、怖かった」と話した。

8月6日から韓国で放送スタートとなる「海雲台の恋人たち」は、現在、月火ドラマ視聴率1位MBC「ゴールデンタイム」と8月13日から放送される期待作SBS「シンイ-信義-」と競争することになる。これに関するプレッシャーについて聞くとチョ・ヨジョンは「そういうときこそ、真剣勝負をしなければならない。1位にならなければならないと思うより、1人でも多くの視聴者に認めてもらいたいと思う」と答えた。

記者 : イ・ウイン、写真 : ムン・スジ