「カクシタル」ライバルドラマの放送休止で自己最高視聴率を更新

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写真=KBS 2TV「カクシタル」スクリーンショット
ライバルドラマが2012年ロンドン五輪中継のため放送休みとなっている中、KBS 2TV水木ドラマ「カクシタル」が自己最高視聴率を記録し、奮闘した。

2日、AGBニールセン・メディアリサーチによると、韓国で前日に放送された「カクシタル」は18.0%(以下、全国一日基準)の視聴率を記録した。これは7月25日の放送で記録した15.6%より2.4%上昇した数値で、同時間帯1位の記録だ。

この日、「カクシタル」ではモクダン(チン・セヨン)がカクシタルの正体がガント(チュウォン)であることを知り、2人がキスを交わすシーンが放送された。ダムサリ(チョン・ノミン)の公開処刑を防ごうとするモクダンとダンの引きとめにも自分の信念を守ろうとするガントのストーリーがテンポよく展開された。

「カクシタル」と同じ時間帯に放送されたSBS「ロンドン2012」は10.1%、KBS 1TV「ロンドン五輪」は8.4%、MBC「ニュースデスク」は7.4%、MBC「黄金漁場」は7.8%の視聴率をそれぞれ記録した。SBS水木ドラマ「ファントム」はこの日、放送されなかった。

ガントの登場が予告され、第19話に対する関心が高まっている中、韓国で2日に放送される予定だった「カクシタル」は2012年ロンドン五輪中継のため、延期となった。

記者 : イ・ウイン