JYJに会うために、多くの日本人ファンが韓国に訪れた。

JYJ所属事務所のC-JeSエンターテイメントによると、22日にMBCドラマ「Dr.JIN」に出演中のジェジュンのファンミーティングを開催する。そのため、日本からファン1500人が韓国に入国する。

今までJYJの日本人ファンは、日本での活動が皆無だったJYJに会うために韓国に訪れた。2010年11月のワールドツアーの初公演には約4000人、昨年のJYJの釜山(プサン)と光州(クァンジュ)公演にはそれぞれ1500人、ユチョンが出演したドラマ「屋根部屋のプリンス」ファンミーティングには500人、ジュンスのミュージカル「エリザベート」には3000人など、年間平均1万人以上の日本人ファンがJYJに会うために韓国に訪れている。

特に、先月28日に行われた「JYJ MEMBERSHIP WEEK」には、約7000人余りのファンがJYJに会うために日本から訪れ、外国人の最多入国記録を打ち立てた。ソウル産業通商振興院は、商業性を完全に取り去った無料のファンサービスイベントだった今回の大規模博覧会に対し、「JYJ MEMBERSHIP WEEKの経済的効果は106億ウォン(約8億円)であると分かった」と発表した。

これに関連し、C-JeSエンターテイメントは、「人気が高いからと怠けたり、商業的な目的のためにアーティストを消費するなら、その人気は長くは続かないだろう。ドラマやミュージカルなどを通じて、メンバーたちにまた違った成長をさせ、まだ貧しい市場だがワールドツアーに挑戦する理由もそうだ」とし、「JYJの進化が、韓流にポジティブな影響を与え、韓国を代表する文化アイコンになると思う」と明かした。