元AFTERSCHOOL ユ・ソヨン“脱退に関するいじめ説は憶測”

TVREPORT |

歌手から女優に転業したユ・ソヨンがガールズグループAFTERSCHOOLから脱退したことに対して、後悔したことはないと心境を打ち明け、これに関する噂に対してもその胸中を語った。

ユ・ソヨンは27日、TVレポートとのインタビューで「AFTERSCHOOLを脱退したが、個人的には悲しいけど、惜しいとは思わない。胸に手を当てて言うが、一度も脱退を後悔したことはない」と話した。

彼女は2009年に体調と学業を理由にAFTERSCHOOLから脱退し、ファンの注目を集めた。当時「いじめ説」などの悪質な噂も流れ、苦しんだという。最近はある番組でAFTERSCHOOLの脱退に対して胸中を語った件について再び話題となり、ポータルサイトの検索キーワードのリストに上がったこともある。

これに関してユ・ソヨンは「その発言も拡大解釈されたように感じる」とし、「『脱退後、自分がかわいそうに思えた』と言ったのは、当時“いじめ説”が取り沙汰されたせいで人に会うのが怖く、1ヶ月間外に出られなかったから」と説明した。

続いて「何も悪いことをしていない私が外に出られない事実がかわいそうに思えたからそんなふうに言ったのに、AFTERSCHOOL脱退と絡んで再び誤解されたらしい」と明らかにした。

ユ・ソヨンは「本当に、いじめられて脱退したのではない」と繰り返し主張し「今回のインタビューを最後にそのような議論に終止符を打ちたい」と話した。

最近、AFTERSCHOOLのリーダーのカヒが脱退したことに対してユ・ソヨンは「カヒ姉さんに何も言ってあげられなかった」とし「私も脱退した当時、周りから『何で脱退したのか』とたくさん聞かれたので、姉さんの気持ちも分かる気がする。後で姉さんが先ほどの脱退に関して話を始めた時にまた話してみたい」と慎重な姿勢を見せた。

演技者の道を歩み始めたユ・ソヨンは3月に終了したKBS 2TVドラマ「ドリームハイ2」に続き8月からチャンネルAの週末ドラマ「パンダさんとハリネズミ」(脚本:ハン・ジュニョン、演出:イ・ミンチョル)に出演する。

記者 : キム・ボラ、写真 : ソン・ヒョジン