ドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」で、コン・ユがイ・ミンジョンを愛さないと誓った。その理由は何だっただろうか。

韓国で25日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ビッグ～愛は奇跡～」第7話では、ユンジェ(コン・ユ)の代わりにダラン(イ・ミンジョン)に結婚指輪を付けてあげるギョンジュン(シン・ウォンホ／CROSS GENEのシン)の姿が描かれた。

ユンジェとギョンジュンの秘密を知ったマリ(miss A スジ)がユンジェの荷物から結婚指輪を発見し、ギョンジュンを混乱させた。これに先立ち、ギョンジュンはダランと同じ学校で働いている教師のエギョン(シン・ジス)から、ダランがまだユンジェのことを愛していると聞き、複雑な気持ちとなっていた。ダランがユンジェにこれ以上惹かれることがないようにと、わざと冷たく接すると誓っていたギョンジュンは、その誓いを思い出し、ダランを追い出した。

その問題の結婚指輪が、ダランではなくセヨン(チャン・ヒジン)のものであるかもしれないと思ったギョンジュンは、直接セヨンを訪ね、指輪を付けてみろと話した。しかし、指輪はセヨンに合わなかった。ダランのものではないかと寂しい表情をするセヨンを、ギョンジュンは「お前、他の女にあげる結婚指輪を買った男と、そこまで行ったんだ？」と責めた。しかし、セヨンの答えは結婚を前にしているユンジェが迷っていたということだった。セヨンは「それが私のことが好きであったからか、ただあの女が嫌いになったからなのかは、私も良く分からない」と複雑な気持ちを語った。

ユンジェの結婚指輪が、結局ダランのためのものであると確信したギョンジュンは「これは君のものだ」とダランに指輪を付けてあげた。自分からのプレゼントではなく、ユンジェが買っておいたものであると強調したギョンジュンは、これからはユンジェへの気持ちを自分にぶつけてもいいと「僕、カン・キョンジュンは絶対にあなたを愛しません」という約束までした。ギョンジュンの片思いの行方に変化が生じた中、第8話の予告編ではギョンジュンに好感を感じるようになったダランの姿が描かれ、今後の展開に視聴者の関心が高まっている。