コ・ヒョンジョン主演の「ミスGO」…週末の観客動員数1位

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犯罪の女王に変身した主演の映画「ミスGO」(監督:パク・チョルグァン、制作:映画社ドロシー)が、韓国で週末のボックスオフィス(劇場でのチケット販売枚数)を掌握した。

25日、映画振興委員会の映画館入場統合ネットワークの集計によると、「ミスGO」は22日から24日までの3日間、26万8622人の観客を動員しボックスオフィス1位となった。累積観客数は33万1514人だ。

一時期は大胆な露出とラブシーンが熱く盛り上がっていた映画界だったが、夏になってからは愉快なコメディ映画が人気を得ており、コ・ヒョンジョンの初のコメディ映画も良いスタートを切った。

エロティック時代劇「後宮の秘密」(監督:キム・デスン)は同期間中に22万4352人(累積218万7837人)を動員し、一ランク下落した2位となった。

他には週末に強みを持つアニメーション「マダガスカル3」(監督:エリック・ダーネル、コンラッド・バーノン、トム・マクグラス)が21万9163人(累積127万5316人)を動員して3位、ソン・セビョクとソン・ドンイルが出演した、「アブの王」(監督:チャン・スング)が21万3883人(累積27万546人)の観客を動員して4位となった。

イム・スジョン、イ・ソンギュン、リュ・スンリョンのラブコメディ「僕の妻のすべて」は17万9370人(累積414万4223人)を動員して5位となった。22日に観客動員数400万人を達成した同映画は、観客動員数500万人を目指してラストスパートをかけている。

「ミスGO」は対人恐怖症に苦しむ小心者な女性チョン・スロ(コ・ヒョンジョン)が偶然、韓国で最も大きい犯罪組織間の事件に巻き込まれ、起きる騒動を描いた映画だ。

記者 : チョ・ジヨン