「100日間の自由が与えられたら、ヨーロッパ旅行をしたいです」

チョン・ユミが4日午後、ソウル江南(カンナム)論硯洞(ノンヒョンドン)のあるカフェで行われたTVレポートとのインタビューでこのように話した。

チョン・ユミは「『屋根部屋のプリンス』を撮影している間は、髪を洗う時間もないほど忙しかった。ドラマが終わってもスケジュールが続いたので、ヨーロッパ旅行をしながら休みたい」と話した。

ドラマ終了後の近況を聞くと、チョン・ユミは「ドラマが終われば少しは余裕が持てると思ったが、釜山(プサン)でのスケジュールを終えてソウルに戻るとインタビューが待っていた。そして、これまでは撮ることができなかった雑誌のグラビアカットまであり、余裕がなかった」と伝えた。

続いて、「大学の頃からヨーロッパ旅行をしたいと思っていた。でも、考えるだけで実行には移せなかった。100日間の自由な時間ができたら、ヨーロッパ旅行をしたい。一人でリュックを背負って、パリ、イギリス、ベルギー、オランダ、オーストリア、ドイツ、スイスに行きたい」と打ち明けた。

人気を実感するかという質問には「今は小学生がセナと呼んでくれる」とし、「まだ淡々としているが、気分はいい。これからもたくさんの作品を通じて良い姿をお見せしたい」と抱負を語った。

チョン・ユミは24日に終了したSBS水木ドラマ「屋根部屋のプリンス」(脚本：イ・ヒミョン、演出：シン・ユンソプ、アン・ギルホ)でパク・ハ(ハン・ジミン)の姉ホン・セナとして初めて悪役にチャレンジし、高い評価を得た。