SBSドラマ「紳士の品格」で、建築家キム・ドジンを演じているチャン・ドンゴンが、ドラマの中で建築雑誌の表紙モデルとなった。

韓国で2日に放送された「紳士の品格」で、ソ・イス(キム・ハヌル)は書店で本を選ぶ中、ドジンが表紙モデルになった雑誌を見つける。その雑誌を買って、イスはドジンのストーリーについて知るようになるという設定だ。

雑誌インタビューでドジンは“新現代化建築を求める永遠なる青年建築家”として紹介される。ドジンは、建築家を夢見たことに対して「資本が時代を略奪していた90年代、『士』と付く立派な職業を持つことを望んだ両親に、建築士も『士』の付いた職業だと言って、選択した」と話しながらも、「実は成績に合わせて進学した」と打ち明けた。

また、独身主義だというドジンは「一人の女性と一生住む自信もなく、一人の女性だけを一生愛する自信もなく、自分が稼いだお金を妻や子供と分かち合うことも嫌だ」とも明かした。

「紳士の品格」の制作側は、「チャン・ドンゴンさんが劇中で建築家のドジン役を演じているが、見事な容貌で女性ファンの心をくすぐっている。特に、今回の建築雑誌の表紙を撮影するときも、独特な魅力をアピールし、雑誌のリアリティーが一層高まった」と称賛した。

「紳士の品格」は、胸をときめかせる恋愛が恋しい4人の男性のそれぞれの恋愛模様を描いたラブコメディである。