JYJ ジェジュン「Dr.JIN」で期待以上の演技力を披露

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写真=イギムプロダクション
JYJのジェジュンが、「Dr.JIN」で期待以上の演技力を披露している。

MBC週末ドラマ「Dr.JIN」でジェジュンは、19世紀の朝鮮時代の捕盗庁(犯罪者を取り締まるための李氏朝鮮時代の官庁)の従事官キム・ギョンタクを演じる。5月26日の初放送からジェジュンは、安定した台詞や表情演技で内面の痛みを持つキャラクターをうまく表現している。

キム・ギョンタクは左議政の庶子という身分上の制約を持ち、父親に「お父さん」と呼べない悲しい運命の持ち主だ。また、没落したヤンバン(両班)門中の閨秀、ホン・ヨンレ(パク・ミニョン)と婚約したが、未来から来た医者ジン・ヒョク(ソン・スンホン)に心を奪われていく彼女を見守りながら心を痛める人物だ。

ジェジュンは「Dr.JIN」で葛藤を作る要因を持ちながらも、内面の傷が多い複雑なキャラクターを上手く表現している。努力し続けることで一人前の俳優になるため頑張っているのだ。時代劇は初めてであり、歌手としてスタートを切った彼だが、このドラマでキャラクターになりきって、「Dr.JIN」の好調ぶりに大役を果たしている。

「Dr.JIN」の関係者は「ジェジュンは台本を繰り返して読むことで、キャラクターを自分のものにするスタイルだ。最初から時代劇に合った発生を練習し、一つ一つ細心の注意を払う真面目な姿に驚いた」と彼を賞賛した。

2日に放送される「Dr.JIN」第3話でキム・ギョンタクは、父親の命を救うために手術をしようとするジン・ヒョクと対立し、本格的な葛藤が生じる予定だ。

記者 : ピョ・ジェミン