JYJのメンバーであり俳優のジェジュンの演技の変身に、期待が集まっている。

MBC新ドラマ「Dr.JIN」(脚本：ハン・ジフン、チョン・ヒョンジン、演出：ハン・ヒ)でジェジュンは、名門の家門の子孫で、確固たる信念を持つキャラクターとして、強い勝負欲の裏に心の傷を抱いている捕盗庁(犯罪者を取り締まるための李氏朝鮮時代の官庁)の従事官キム・ギョンタク役を演じる。

ジェジュンの所属事務所C-JeSエンターテインメントは、公式Facebookを通じて撮影現場の写真を公開し、「撮影現場で終始一貫して並外れたオーラを発し、エリートらしい威厳のあるカリスマ性で演技に臨んだジェジュンに、スタッフたちの間ではすでに『ビジュアル従事官』というニックネームが生まれた。名ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』や『チェオクの剣』でのイケメン従事官のキャラクターからバトンを引き継ぐことを期待している」と話した。

ジェジュンの撮影が始まり、時代劇のセット場では目撃談も増えている。韓国民族村のTwitter管理人はTwitterで「韓国民族村でドラマ『Dr.JIN』チームの撮影が進行中」という話題と共に、「ジェジュンさん、彫刻です。すごく格好いい」というコメントを掲載し、話題を集めた。

「Dr.JIN」の関係者は、「台本練習と撮影を見守ってきたが、ジェジュンが昔の話し方や敬語などを違和感なくうまく演じるので驚いた。発声もいいし、ビジュアルも素晴らしいので、ドラマの“女心狩り”を担当すると思う。原則しか分からないエリート従事官が、恋愛ではこれ以上ないほど純粋な様子が描かれている上に、ジェジュンの容姿が素晴らしいので、視聴者から愛されるキャラクターが誕生すると思う」と、期待を見せた。

ジェジュンが出演する「Dr.JIN」は、今月26日に韓国で放送が始まる予定だ。