キム・シフ「ラブレイン」で日本からオファー殺到

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写真=KBS

「容姿への評価が高く、インタビューや写真撮影の依頼が殺到」

ドラマ「ラブレイン」に出演しているキム・シフに向けた日本の動きが尋常ではない。韓流スター、チャン・グンソクだけではなく、キム・シフを第2の韓流スターとして目をとめている。

キム・シフの所属事務所AMエンターテインメントのある関係者は「日本からインタビューと写真撮影の依頼が殺到している」と話し、「現在はドラマ撮影のスケジュールが詰まっているため受けられず、見送っている状況」と述べた。

KBS 2TV月火ドラマ「ラブレイン」は、70年代のアナログ的な恋と2012年のデジタル世代の恋を同時に抱え、純粋な恋物語を描く作品。「冬のソナタ」「秋の童話」などで韓流ドラマの新たなページを開いたユン・ソクホ監督とチャン・グンソクのタッグで製作段階から話題を集めた。

劇中でキム・シフは、70年代の派手なイケメン、イ・ドンウクと、2012年のハンサムな医師イ・ソンホとして、正反対の魅力を持つ一人二役を演じ、チャン・グンソク、少女時代ユナと呼吸をあわせている。

所属事務所の関係者は「『ラブレイン』が日本で多くの期待を寄せられている作品なため、関心が高まっていると思う」と言いながらも「シフの容姿へ高評価をいただいており、前作でも手堅い演技力を披露したので、新人にもかかわらず関心が多くなっているようだ」と伝えた。

日本活動の計画については「日本でドラマ『ラブレイン』が放送されたら、その後のプロモーションと一緒に日本活動を予定している」と話し「まだ具体的な活動の形態については話し合い中」と話した。

「ラブレイン」はドラマ輸出最高価格の90億ウォン(約6億円)で日本に先販売されている。5月、日本の衛星TVのKNTVを皮切りに、8月にはフジテレビでも放映される予定だ。

キム・シフはドラマ「強敵たち」「クク島の秘密」などに出演している。映画「Sunny」「マイウェイ」では、ルックスだけでなく新人らしくない安定した演技力を披露し、映画界関係者から注目された。

記者 : チョ・ギョンイ