イ・ビョンホン、妹の結婚式で父親の代役務める

OSEN |

俳優イ・ビョンホンが父親の心で妹を結婚させた。

イ・ビョンホンは、18日午後ソウル駅三洞(ヨクサムドン)の「The RAUM」で開かれた、ミスコリア出身の妹イ・ウンヒの結婚式で、父親の役割を果たした。結婚式の主催者としての役割はもちろん、自ら新婦を入場に立会い、1999年に死去した父に代わって大黒柱としての姿を見せた。

2月初めにクランクインした映画「王になった男」の撮影で忙しい彼だが、暇さえあれば他のことをさて置いて、イ・ウンヒの結婚のためにきめ細かな準備していた。

イ・ビョンホン 招待状から函(ハム)渡し(韓国伝統の結婚儀礼)、結婚式のコンセプトにいたるまで、細かなこと一つ一つに関わっている。ある知人は「(イ・ビョンホンとイ・ウンヒの)お父さんが20年くらい前に亡くなったので、イ・ビョンホンさんが実質的な大黒柱の役割を果たしてきた。そのため、妹といっても実のところ娘も同然」と述べた。

イ・ビョンホンは、芸能界でも顔の広いことで有名だ。彼がこの結婚の主催者となっているため、結婚式には同じ事務所のBHに所属している芸能人を始め、様々な分野から多くの芸能人が出席した。結婚式の司会は、1部は新郎の知人が、2部の披露宴ではコメディアンのチョン・ジュナが務めた。

また、イ・ビョンホンは今年1月、旧友のマネージャーで今はBHエンターテインメントの代表を務めているソン・ソクウさんの結婚式でも自ら司会を務め、「まるで娘を嫁に出す気持ち」といい、会場を笑わせていた。それだけでなく、2月17日行われた俳優コ・スの結婚式でも司会を務めている。

記者 : チェ・ナヨン