チャン・グンソクは新しいご主人様を募集中!「愛犬から演技指導を受けました」

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発行部数が累計400万部以上を記録した人気コミックを、日本で絶大な人気を誇るチャン・グンソクを主演に迎え実写映画化した「きみはペット」。いよいよ公開を明日21日に控え、20日東京・TOHOシネマ六本木ヒルズにてジャパンプレミアイベントが開催。チャン・グンソクとキム・ハヌルが登壇した。

「きみはペット」は、自宅前に捨てられていた青年イノ(チャン・グンソク)と、イノをペットとして飼い始めた、恋に不器用なキャリアウーマンとの奇妙な同棲生活を描いたラブコメディ。2003年には、嵐の松本潤と小雪主演でTVドラマ化もされ話題を呼んだが、映画が作られたのは今回が初。この日のジャパンプレミアでは、映画の先行上映会が行われ、2011年11月に韓国で上映されて以来、世界初のお披露目となった。

ドラマ「美男ですね」をきっかけに、日本で大ブレイクしたチャン・グンソクだが、意外にも主演映画が日本で公開となるのは本作が初。来日する度に“グンちゃん”旋風を巻き起こしており、今回もその姿を一目見ようとチケットは争奪戦を繰り広げ、超プレミアに。

無事チケットを手に入れた、幸運な観客600名で会場はイベント開始前から、司会者に「何があっても興奮して立ち上がらないでくださいね!」と釘を刺されるなど異様な熱気に包まれた。また、取材に訪れたプレスの数は総勢約100名と、2012年もチャン・グンソクが多くの注目を集めていることが伺える。

そしていよいよ、チャン・グンソクとキム・ハヌルの登場。ワインレッドのジャケットに、“チョンマゲ”の様なヘアスタイルで現れたチャン・グンソクに、言葉にならない悲鳴がこだまする。あちこちからあがる「グンちゃーん!」という大きな声援に、チャン・グンソクは、笑顔で手を振りながら、時に握手やハイタッチをしながらレッドカーペットを歩いた。

舞台に上がる時には、映画の中で自分の“ご主人様”を演じたキム・ハヌルを優しくエスコート。その優しく、自然な立ち振る舞いに観客からはため息がこぼれた。

今回のジャパンプレミアについてチャン・グンソクは「ついに今日が来ましたよね。客席の皆さんと映画の感動を共有したいです」と流暢な日本語で挨拶。その後の受け答えについても全て日本語で応対している。

韓国のトップ女優、キム・ハヌルと競演した感想については「一緒に演技が出来て幸せでした。撮影が終わった後もメールや電話で“ご主人様”とニックネームで呼んでいるんですよ」とチャン・グンソク。一方のキム・ハヌルは「彼はエネルギーにあふれていて、また心優しい気遣いが出来る人。他の現場からすぐに撮影に入って、身も心も疲れていたけれどおかげで楽しく仕事が出来ました」と人柄を絶賛した。

司会者からの「ペット役に抵抗は無かった?」という質問に対しては「このキャラクターと性格が似ている所もあるので楽しく演じられました。僕は“スニ”という犬を飼っていて、ペットが飼い主にどの様な行動をとるのか、メモしながら観察しました」と愛犬から演技指導を受けたエピソードを披露。作中でも度々、帰宅するウニを笑顔で出迎えるイノの姿が描かれているが、そのナチュラルな愛らしさも本物の犬から学んだという。

そして、「本当にチャン・グンソクさんの様なペットがいたらどうする?」と尋ねられたキム・ハヌルが「ワンちゃんの様な愛らしい雰囲気に撮影中はずっと幸せでした。現実世界ではこんなことはなかななか起こらない事だと思いますけどね」とはぐらかすと、チャン・グンソクは「というわけで、新しいご主人様待ってます。ワンワン!」とおどけてみせ、大きな声援が贈られた。

最後は、観客と、配られたハート型のうちわと共に写真撮影。会場中がピンクのハートで彩られ、いつまでも止まない歓声とチャン・グンソクの笑顔が最後まで幸せな雰囲気を醸し出していた。

映画「きみはペット」は、1月21日より全国ロードショー。

記者 : Kstyle編集部、文 : 中村梢、写真 : 野原誠治