チャン・グンソクを見て、触れて、味わう「きみはペット展」

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発行部数が類型400万部以上を記録した人気コミックを、日本で絶大な人気を誇るチャン・グンソクを主演に迎え実写映画化した「きみはペット」。映画公開前日の20日に行われたジャパンプレミアでは、チャン・グンソクが今年初“投げキッス”を行い、ファン600人を熱狂させた。

そんな中、東京・六本木ヒルズ森タワー52階 東京シティビューでは、映画の公開を記念した企画展「きみはペット展」が開催中。

映画の中で実際に使用されたセットや、役者が身に着けた衣装や小物、撮影中のオフショット写真などが多数展示されている。また、映画にちなんだ会場限定グッズも販売される他、映画とコラボしたカフェも登場し、公開初日から多くの“グンちゃん”ファンが駆けつけた。

ジャパンプレミアを終えたばかりのチャン・グンソクとキム・ハヌルも実際に会場に訪れ、本人達の手形を取り作成した“擬似握手”が出来る写真パネルの前で記念撮影。自分の手と握手するという特殊なシチュエーションに、チャン・グンソクはこぼれんばかりの笑顔をのぞかせた。

こちらの、擬似握手が体験できるセットにはボタンが設置されており、押すと「ありがとう」や「大好き」など、チャン・グンソク本人の音声が流れるファンにはたまらない仕組みとなっている。また、“「きみはペット」愛してね”と書かれたハートのパネルには本人直筆のサインが書かれており、様々な部分にチャン・グンソクと触れ合えるポイントが。

オフショット写真コーナーには、映画「きみはペット」だからこそ撮れた愛らしい表情のチャン・グンソクが所狭しと飾られている。本作は、恋に不器用なキャリアウーマン・ウニとその“ペット”の青年・イノの奇妙な同棲生活を描いたラブコメディだが、物語がはじまるきっかけとなったバスルームのセットも忠実に再現されており、映画の世界観を体験出来る演出となっている。

会場限定のショップでは、チャン・グンソクの写真を使用したタンブラーやタオル、クリアファイルなどのオリジナルグッズが販売中。チャン・グンソク自身の愛犬である“スニ”の名前が入った、犬の人形など、グンちゃんマニアがたまらない遊び心も満載。

カフェでは、ウニがイノと存在を重ね合わせている、昔飼っていた愛犬“モモ”をイメージしたカクテル「MoMo」や、韓国の定番料理、キンパ、ホットク、柚子茶などを楽しむ事が出来る。映画を鑑賞した後には、目で、耳で、舌でさらに「きみはペット」の魅力に浸ってみてはいかがだろうか。

「きみはペット展」は、2月14日(火)までの26日間限定で開催。ローソンチケットにて前売り券を購入すると、限定のプレミアムチケットがプレゼントとなるのであわせてチェックしたい。

記者 : Kstyle編集部、文:中村梢、写真:野原誠治