ミュージカル俳優ソ・ギョンス、足首の骨折により「キンキーブーツ」を降板…事務所がコメントを発表

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写真=Newsen DB
ミュージカル俳優のソ・ギョンスが、足首を骨折し、出演予定であったミュージカルを降板した。

27日、所属事務所PALMTREE ISLANDは「先週、ソ・ギョンスが公演の練習中に足首を負傷し、専門家の診断の結果、骨折と確認され、手術を受けた。当社は、アーティストの健康と迅速な回復を最優先とし、回復に専念することに決めた。負傷した部位が回復した後、元気な姿で舞台に立つことができるよう最善を尽くす予定だ」とし、負傷のニュースを伝えた。

続けて「予定されていたミュージカル『キンキーブーツ』『アラジン』のキャスティングスケジュールは、回復状況によって調整される予定であり、キャスティングの変更は、今後各制作会社を通じて案内する」と付け加えた。

その後、「キンキーブーツ」の制作会社CJ ENMは公式サイトを通じて「ローラ役のソ・ギョンスさんの健康上の理由で、やむを得ずキャスティングが変更された」とし、彼の降板のニュースを伝えた。

また、11月22日に開幕するミュージカル「アラジン」に合流するかどうかはまだ発表されておらず、彼の他にジュンス、パク・ガンヒョンがアラジン役に抜擢され準備中だ。

ソ・ギョンスは2006年にミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」でデビュー。「サムシング・ロッテン!」「デスノート」「キンキーブーツ」「ベン・ハー」などに出演し、活躍している。

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記者 : イ・ヘジョン