AMPERS&ONE、初のミニアルバムに自信!CNBLUE ジョン・ヨンファ&N.Flying イ・スンヒョプへの感謝も

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写真=FNCエンターテインメント
AMPERS&ONEが、爽やかな雰囲気のアルバムでカムバックした。

先月彼らは、1stミニアルバム「ONE QUESTION」を発売。愛という単純でありながらも複雑な感情の答えを探す過程を愉快に描いた。3月に発売した2ndシングル「ONE HEARTED」以来、約7ヶ月ぶりに発売した作品だ。

空白期間中について尋ねる質問に、チェ・ジホは「1stミニアルバムなので曲も多く、収録曲の振り付けまで一緒に練習しました。空白期には様々なイベントに参加し、ファンだけでなく、一般の観客の皆さんに僕たちを知ってもらい、ステージでの振る舞い方も身につけました。イベントに行った時、雨が降っている日も多かったのですが、そのような状況でどうすればより良いステージを作ることができるか考えながら成長しました」と語った。

キム・スンモは「ファンの皆さんが空白期だと感じないように、(ファンコミュニティの)Weverseでコミュニケーションを取り、ユニットコンテンツなど、様々なコンテンツを披露しました」とし、「最近の連休には、家族、MACKIAH、ブライアンと一緒に江原道(カンウォンド)に旅行に行ってきました。外国人メンバーは家族と会える機会が少ないじゃないですか。ちょうどブライアン、MACKIAHとタイミングが合って、2泊3日の旅行に行ってきたんです」と話した。

Kyrellは「個人練習もたくさんして、Weverseでコミュニケーションもたくさんしようと努力しました。MBTI(性格診断テスト)がE(外向型)なので、人と一緒に何かをするのが好きなんです。メンバーたちと美味しいお店を探して食べながら遊ぶのが楽しかったです」と答えた。ユン・シユンは「個人の時間ができれば、音楽をかけてぼうっとしていたり、自転車に乗って音楽を聴きながら散歩するのも好きです。そのようにして疲れた体をほぐすのが好きです」と近況を公開した。

成長とリフレッシュの7ヶ月を過ごしたメンバーたちは、今回のアルバムに自信を示した。タイトル曲「He + She = We」をはじめ、「Calling You Back」「Slide」「Whip It」「Over The Moon」「Fly」まで、共感を誘う6曲が収録された。

MACKIAHは「それぞれ異なるジャンルと雰囲気で、聴く方によって好きな曲が必ずあると思います。全ての曲が良くて、共感できるポイントも多いです。自分だけの好みを見つけながら聴いていただけたら嬉しいです」と強調した。

タイトル曲「He + She = We」は、単純な恋愛の公式を超え、お互いがお互いを完成させる特別な関係であることを愉快に表現した楽曲だ。キャッチーなリズムとエネルギッシュなメロディーに、AMPERS&ONEの爽やかな感性が込められた。

ナ・カムデンは「『一緒に完成させていこう』という特別な意味が込められています。僕たちのタイトル曲の中で最も中毒性が高い曲だと思います」とし、「前作が強烈な雰囲気の曲だったのですが、今回は明るく爽やかな曲なので、聴いてすぐにデビュー曲『On And On』の時を思い出しました。この曲でステージに立つことを想像したら、自信を持って上手にできそうだと確信しました。練習しながらも、『これは本当に僕たちにぴったりだ。きっとANDEAR(AMPERS&ONEのファンダム名)も気に入ってくれるだろう』と思いました。ビジュアルも進化しましたし、ステージ上での余裕もかなり出てきたと思います」と答えた。

タイトル曲の制作には所属事務所の先輩であるCNBLUEのジョン・ヨンファが参加。キム・スンモは「ありがたいことに、ヨンファ先輩がタイトル曲の作詞、作曲とディレクティングもしてくださいました。緊張もたくさんしましたが、レコーディングする時に先輩が丁寧にディレクティングしてくださり、ボーカルの面でたくさん教えてくださいました」と振り返った。

ナ・カムデンは「ヨンファ先輩が歌詞、メロディーの一つひとつをよくしようとしてくださったのを感じました。僕のパートでも、すごくよくなる方向を見つけてくださいました。最大限、良い曲を作ろうとする姿勢が感じられて感動しました」と話した。

さらにN.Flyingのイ・スンヒョプも、複数の収録曲の制作に参加している。ナ・カムデンは、「スンヒョプ先輩が僕たちをたくさんサポートしてくださいました。ラップメイキングをする時も力になってくださいました。フロウをどのようにすれば面白く新鮮に聞こえるのか、フィードバックもいただきました。先輩の作業過程を全ては見れませんでしたが、AMPERS&ONEのために努力してくださったことが感じられました。先輩に感謝しているという言葉を必ずお伝えしたいです」と強調した。

AMPERS&ONEは前作と比べ、様々な部分においてグレードアップしたとし、自信を見せた。キム・スンモは「ブライアン兄さんが初めてブリーチをしたのですが、コンセプトフォトやミュージックビデオを見た時、よく似合っていて、王子様のようでした」とし、最もビジュアルが変わったメンバーに挙げた。またKyrellは「以前はパワフルな感じだったとすれば、今回は爽やかです。ダンス、表情、歌が調和して、一つのパフォーマンスに見えるようにたくさん準備しました」と語った。

チェ・ジホは「タイトル曲の名前が長くて覚えにくいかもしれません。手で表現するポイントダンスのように、キャッチーな部分を作って覚えやすくしました。曲の雰囲気が爽やかなので、明るいステージをお見せしようと準備しました」と説明した。

前作のタイトル曲「Broken Heart」で強烈な魅力をアピールしたAMPERS&ONEは、今回のアルバムで雰囲気を一転させた。強烈さと爽やかさのどちらのコンセプトが好きかという質問にナ・カムデンは、「清涼感は今じゃないとお見せできないと思います。僕たちはどちらのコンセプトも表現できます。どのようなコンセプトでもうまく表現できますが、今は清涼の方が合っていると思います」と答えた。

多くのアイドルが爽やかさを打ち出している中、AMPERS&ONEならではの爽やかさについても明かした。ナ・カムデンは「素晴らしい先輩たちとどのように差別化を図るべきか悩み、相談もしました。僕たちは爽やかさの中でも、様々な爽やかさをお見せすることができます。外国人メンバーが4人いるので、よりグローバルで自由な青春を披露することができます」と語った。

記者 : イ・ハナ