「PEAK TIME」を降板…BLACK6IX キム・ヒョンジェ、いじめ疑惑の暴露者に勝訴

OSEN |

写真=JTBC「PEAK TIME」放送画面キャプチャー
いじめ疑惑をうけ、JTBC「PEAK TIME」から降板したBLACK6IXのキム・ヒョンジェが、虚偽事実の流布に対する損害賠償訴訟で勝訴した。

キム・ヒョンジェは10日、自身のInstagramのストーリー機能を通じて、ソウル中央地方裁判所で行われたいじめに関する虚偽事実の流布に対する損害賠償訴訟で勝訴したことを明らかにした。

写真=キム・ヒョンジェ Instagram
彼が公開した写真には「キム・ヒョンジェ、虚偽のいじめMeToo訴訟で勝訴」というタイトルで「ボーイズグループBLACK6IXのメンバーで、JTBCのサバイバル番組『PEAK TIME』にチーム24時として出演したキム・ヒョンジェが2023年4月14日、ソウル中央地方裁判所小・中学校の同級生とその母親を相手に提起した損害賠償訴訟に対する判決が、10日に宣告された」という内容が記されている。

これによると、ソウル中央地方裁判所は、虚偽の主張をした同級生に損害賠償の責任を問う判決を下した。昨年3月、キム・ヒョンジェに対する過去のいじめ疑惑が初めて浮上してから、約1年4ヶ月の時を経て勝訴した。

写真=JTBC
BLACK6IXのメンバーとしてデビューした彼は、昨年2月15日に韓国で放送がスタートした「PEAK TIME」に出演し、チーム24時のメンバーとして活躍した。しかし、放送中だった同年3月、キム・ヒョンジェから過去にいじめられたという暴露文が投稿された。彼は番組と、一緒に出演するメンバーたちに被害を与えないよう「PEAK TIME」からは降板したが、いじめの疑惑は否定し、これに対する法的措置をとることを明らかにした。

「PEAK TIME」は、JTBC人気オーディション番組「シングアゲイン」シリーズを演出した制作陣による、アイドル再起オーディション番組だ。デビューの夢を叶えたものの、様々な理由で実力をアピールできなかったアイドルたちに再デビュー、再出発の機会を与えるためのオーディション番組として注目された。

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記者 : ヨン・フィソン