K-POPアイドル出身BJ、実刑判決から執行猶予に減刑…事務所代表からの性的暴行を誣告した疑い

Newsen |

写真=Newsen DB
所属事務所の代表を誣告した疑いを持たれている、アイドル出身のBJ(Broadcasting Jockey:放送司会者)A氏が2審で減刑された。

ソウル中央地方裁判所は18日、誣告の疑いで裁判に引き渡されたA氏に懲役1年6ヶ月を宣告した原審を破棄し、懲役1年6ヶ月に執行猶予2年を言い渡し、社会奉仕160時間も命じた。

裁判部は「客観的証拠がなかったら、被告人は恨めしい処罰を受けたはずだ」としながらも、「裁判は被告人の人生を考えなければならない。まだ年齢が若く、刑事処罰の前歴がない初犯であることを考慮し、社会奉仕を条件に更生の機会を与えるのも意味があるのではないかと思う」と説明した。

A氏は昨年1月、所属事務所の代表を強姦未遂の疑いで警察に虚偽の申告をした疑いが持たれている。1審の裁判部は懲役1年6ヶ月を言い渡し、A氏は法廷拘束された。しかし、この日執行猶予の判決をうけ、釈放された。

2017年にガールズグループのメンバーとしてデビューしたA氏は、脱退後に2022年からインターネット放送のBJとして活動している。

・K-POPアイドル出身BJ、事務所代表からの性的暴行を誣告した疑い…懲役1年6ヶ月を宣告

・K-POPアイドル出身BJ、事務所の代表から性的暴行?嘘の主張をした疑いで懲役1年を求刑

記者 : イ・ミンジ