K-POPアイドル出身BJ、事務所代表からの性的暴行を誣告した疑い…懲役1年6ヶ月を宣告

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写真=Newsen DB
ガールズグループ出身のBJ(Broadcasting Jockey:放送司会者)が、所属事務所の代表を誣告した疑いで実刑を言い渡された。

ソウル中央地方裁判所刑事2単独のパク・ソジョン判事は最近、誣告の疑いで在宅起訴されたアイドル出身BJのA氏に対し、懲役1年6ヶ月を宣告した。

裁判部は「被告人の陳述内容が一貫しておらず、事件当時の防犯カメラとも一致しない。犯罪事実を全て有罪として認め、検察が求刑した懲役1年より重い刑を宣告した」と説明した。

裁判部は、A氏が事務所のドアの近くで性的暴行をされそうになったと陳述しながらも、ドアを開けて逃げる試みをしなかったこと、現場から立ち去った後もオフィスのソファに横になって喫煙をし、事務所代表のB氏とスキンシップをするなどの行動を見せたことを防犯カメラから確認し、A氏の陳述が虚偽だと判断した。

A氏は昨年1月、所属事務所の代表B氏を強姦未遂で警察に誣告した疑いがもたれている。警察はこの事件を不送致としたが、A氏が異議を申し立てたことにより事件は検察に移された。

A氏は2017年にガールズグループのメンバーとしてデビューしたが、その後グループを脱退。2022年からはインターネット放送のBJとして活動している。

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記者 : パク・スイン