紫雨林 キム・ユナ、50歳になって思うことは?「生きている限り音楽に触れていたい」
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今回の撮影で彼女は、花をキーアイテムにした多彩なルックを披露。モードな黒のロングドレスや、花びらと統一感を持たせたカラーメイク、多幸感あふれる軽やかなワンピース姿など、ぱっと目を引く華やかな装いで注目を集めた。
同誌のインタビューでは、デビュー27年目を迎えた感想も語ったキム・ユナ。少女らしいイメージについては「世間知らずで生きているとこうなるんです」と笑顔を見せつつも、「実は私と同年代の女性の中で、現在まで活動しているミュージシャンは多くありません。特に、結婚して子供までいる方は本当に少ないんです。私自身が楽しくて好きでやっている仕事だけど、世の女性たちが『あの人があそこにいるから』と元気を貰えるように、いつもしっかり自分を持って、変な道に進まないように心がけています」と語り、芯の強さを感じさせた。
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「やっぱり、私は自分の仕事が一番好きです。歌を作るということは、空気中から何かを引っ張ってきて、今まで存在しなかった音を作り出すことです」と切り出した彼女は「今でもこれが私にとって一番面白いことなので、ずっと続けていきたいです。これぐらいやったらもういいだろう、という気持ちはありません。いつまで歌えるかわからないし、いつまで生きられるのかもわからない……今、私がここに生きているのに音楽をやらない理由はありません。常にそう思っています」と自身の生き方について語った。
キム・ユナのグラビアとインタビューは、「COSMOPOLITAN KOREA」5月号に掲載中。
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記者 : ペ・ヒョジュ