【REPORT】ユ・スンホ、日本ファンと約4年ぶりに再会…ピアノの生演奏&日本語で愛嬌も「ヌナご飯奢って!」
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オープニング映像が終わると、いきなり客席から登場したユ・スンホ。思わぬサプライズに、ファンたちも大盛り上がりで迎えた。丁寧に挨拶をしながら客席を周ってステージに上がると、「皆さん本当にお久しぶりです。お会いできて嬉しいです」と満面の笑顔で挨拶。客席周遊は「とっても緊張しました」と言いながらも、「見覚えのある顔もいらっしゃって嬉しいです」と話し、ファンを喜ばせた。
作品に関するコーナーではまず、今までの出演作に関連した写真の一部を見て作品名を当てるクイズに挑戦。ロケ地、衣装、小物などを見て見事全問正解し、事前にファンから募集していた願い事を叶えることに。日本語で「大丈夫だよ」と励ましの言葉を伝えたり、韓国語でモーニングコールをしたり、苦手だと言う愛嬌もファンのためにと照れながらも3連発で披露したりなど、ファンにはたまらないサービスで客席からは大きな歓声が上がった。
一部の締めくくりはピアノの生演奏。Bill Evansの「Waltz for Debby」を披露し、観客を魅了した。
ゲームコーナーでは、ユ・スンホが様々なゲームに挑戦。成功した数だけ、またファンの願い事を叶えてくれるとあり、会場が一丸となって応援。チェギチャギ、ペットボトル立て、ジャンケンなどに見事成功した。願い事では「ヌナご飯奢って!」と日本語で言い、ファンたちをときめかせたり、愛猫シンバとカウルの写真を公開したりと、たくさんの特別な願いを叶えた。
イベントの終盤ではフォトタイム、そして集合写真も撮影。ファンからのサプライズとして“4年ぶりに会う私たちだけのYOOTOPIA今日を一生忘れないよ”と書かれたバナーが一斉に掲げられると、ユ・スンホも「感動しました」と喜ぶ姿を見せた。
最後には「楽しかったし、緊張した。そしてとても幸せでした。言葉で表現できないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。愛しています」と挨拶。こうして、誠実な性格と屈託のない笑顔が印象的だった、4年ぶりの日本ファンミーティングは大盛況のうちに幕を閉じた。
■公演概要
「2023 YOO SEUNG HO JAPAN FANMEETING “YOOTOPIA”」
日時:2023年10月27日(金)開場 17:30 / 開演 18:30
会場:山野ホール
■関連リンク
ユ・スンホ 日本ファンクラブサイト
記者 : Kstyle編集部