EXO ベクヒョン、SMとの対立・個人会社の設立まで…様々な噂を釈明「独断でやっているわけではない」

MYDAILY |

写真=マイデイリー DB
EXOのベクヒョンがSMエンターテインメント(以下、SM)との対立、130億ウォン(約14億円)の融資、個人会社の設立とMCモンの関連などについて自ら釈明した。

7日、彼はライブ配信を通じて「多くの誤解、事実ではないにもかかわらず、事実のように書かれている文を読みながら、ファンの皆さんの心が傷つくのが悲しかった。僕の話を皆さんにしてみようと思う」と打ち明けた。

まず、SMとの対立については「実はとても長い間、精算と契約について気になっていた。そんな中、イ・スマン先生の不在によって様々な状況が迫ってきて、さらに気になった。それで自ら確認してみたいという気持ちになった」とし「社内には守らなければならない規則があり、僕がそれを破るわけにはいかなかった。僕も会社を理解し、会社も僕を理解してくれたので、円満な合意を通じて、今はとても良い関係でお互いを応援している」と伝えた。

これに先立って、ベクヒョンは5月31日に設立された新生会社「ワンシグネチャー」の社内理事として登録されたことが知られ、話題になった。最近、彼はA会長所有の漢南洞(ハンナムドン)所在のアパートに引っ越したが、「ワンシグネチャー」がこのアパートを担保に130億ウォンの融資を受けた事実も伝えられた。A会長との縁については「家族同士で以前から親しい間柄だ」と説明した。

また「ワンシグネチャー」について「準備していたことをこのように公開することになり、気が重い。でも、皆さんの疑問を解くのが先だ。ワンシグネチャーは友人のKASPERと共に、良い振付師、ダンサーを養成したいという思いから始まった会社だ。まだ具体化されていないが、僕の会社は“ワンシグネチャー”ではなく、別の名前になると思う」とし、個人会社は今後正式に発表すると明かした。

さらに、SMとも合意された事案だとし、「個人会社を設立することにおいて、SMも前向きな姿勢で同意した。1人で独断で言ったわけではない」と付け加えた。

続けて「130億ウォンの融資を受け、なぜあえてA会長所有のアパートに入ったのか?」について「融資を受けたお金で上場を起こし、大きく食い逃げをしようとしているという書き込みがあったが、法的に合わない。130億ウォンという大金を借りた理由は、僕との小さな約束だった。僕は自分の会社を運営する予定だ。自分の会社を運営して、SMにも所属し、EXOのメンバーたちともずっと一緒に活動していくつもりだ。会社を運営しながら疎かにならず、常に負担を抱えて努力しようという意味で、融資を受けた」と釈明。アパートのローンも自分が返済しているとし、「不適切な関係だったら、会社設立の際にA会長の父親に協力してもらえなかったと思う」と話した。

ベクヒョンは「引き続き取り上げられているA会長とMCモン代表から、たくさんアドバイスを受けたのも事実だ。今回の(SMとの)対立を通じて、以前から思っていた制作者としての道を歩んでみたいという考えが固まった。率直に言うと、経営、マネジメントなど、知らないことが多すぎて、多くの方々に諮問を求めた」と述べた。

彼は「アルバムを出さない理由は、初心を失ったわけではなく、人生において今が重要な時期だと思っているからだ。僕の名前をかけて出すだけに、より確実に準備をしてみようという気持ちで、アルバムが少し後に延期となった。軍服務を含めて待たせてばかりで、本当に申し訳ない。来年には、僕がコントロールできる僕の会社だから、どんなことがあっても顔色を伺わずに、ファンの皆さんと海外ツアー、パーティーなどで、幸せにしてあげようと誓った」と明かした。

最後に「事実でない文を事実のように配布する人々は、善処できないと思う。ファンの皆さんをこれ以上苦しめたくないし、EXOという名前とメンバーに被害を与えたくない。個人会社は皆さんと一緒に作る会社だと思う。頑張るので、見守ってほしい」と伝えた。

・EXO ベクヒョン、SMと和解後…ファンにメッセージ「大変な思いをさせてごめん」

・EXO ベクヒョン&シウミン&チェン、SMと和解へ「円満に合意」(公式全文)

記者 : オ・ユンジュ