B․I、久しぶりにマスコミの前へ…過去の騒動に言及「毎日反省して過ごしている」

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B.Iが、ニューアルバムをダブルタイトルにした理由を明かした。さらに、麻薬投薬などの容疑で有罪判決を受けた過去について「毎日反省して過ごしている」と語った。

6月1日の午後4時、ソウル麻浦(マポ)区Shinhan pLayスクエアでは、B.Iの2ndフルアルバム「TO DIE FOR」発売記念メディアショーケースが開かれた。

騒動後、約4年ぶりにマスコミの前に登場したB.Iは、「元々緊張しないタイプだが、今日はすごく緊張している」と語った。

本格的な質疑応答に先立って、B.Iは「過去の誤った判断と選択により、多くの方々を失望させた」とし、「社会的に物議を醸したことついて、申し訳ないと思っている」とコメントした。

続けて、「ショーケースを通じて、率直な心を伝えることができる場を設けたかった。僕の過去の過ちに改めて言及し、一生懸命生きて、作品も披露して、どのように変わったのかをお見せしたかった」と話した。

世間から向けられる冷たい視線は相変わらずだとし、「一度も心が楽だったことはなかった。毎日のように自分を責め、反省して今まで過ごしてきた。これから大きな変化はないだろう。当分の間、僕は人から歓迎されないと思うが、それでも僕自身が努力して解決しなければならない宿題でもある。これからも、誰かに常に感謝の気持ちを持ちながら生きていこうと思う」と明かした。

B.Iのフルアルバム「TO DIE FOR」は、夢、愛、青春、人生について、若者たちが感じる感情の完結を描いたアルバムで、「Dare to Love(feat. BIG Naughty)」と「Die for love」をダブルタイトルとしている。

ダブルタイトル曲にした理由について、B.Iは「2曲とも魅力が違うし、元々はタイトル曲を1曲だけにするほうが好きだが、どちらかを選ぶことが難しくて、両方ともタイトル曲にした。2曲がリスナーたちに与える魅力や効果が違うと思うので、様々な姿をお見せしたい」と説明した。

さらに、「曲の見どころが違うし、ダンスの色もはっきりと違う。『Dare to Love』は、かわいい感じで、『Die for love』はノリノリの楽曲なので、僕がやったことのないスタイルのダンス曲だ」と伝えた。

B.Iの2ndフルアルバム「TO DIE FOR」は6月1日午後6時、各音楽配信サイトを通じてリリースされる。

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記者 : イ・ハナ、ピョ・ミョンジュン