“SM傘下のEDMレーベル”ScreaM Records、1stコンピレーションアルバムをリリース

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写真=SMエンターテインメント
SMエンターテインメント傘下のEDMレーベル「ScreaM Records」(スクリーム・レコーズ)の初めてのコンピレーションアルバムがベールを脱いだ。

4月28日に発売されたScreaM Recordsのコンピレーションアルバム「SCREAM! ep.1 : Journey of Emotions」は、韓国トップレベルのアーティストたちが集まってダブルタイトル曲「SURFER」と「constant string of」をはじめ、人間の様々な感情を表現した電子音楽13曲を披露する。

ScreaM Records所属プロデューサーのIMLAYが作業したダブルタイトル曲「SURFER」は、クールな雰囲気のミッドテンポエレクトロニックポップスナンバーで、新しい世界を好奇心を持って旅行する姿を表現した。

もう一曲のタイトル曲であるMoon Kyooの「constant string of」は、ハウスとドラムアンドベースジャンルを行き来しながらフィーチャリングに参加したartemis orionのボーカルとメインリードシンセサイザーが繰り返し登場し、“悲しみ”に落ちた気持ちを対話するように聴かせてくれる。

またScreaM Recordsは5月末、VRChatを通じて今回のアルバムのキーワードである好奇心、喜び、悲しみ、怒り、混乱、恐怖、希望など人間の7つの感情を視覚化した仮想現実が繰り広げられる「Virtual Reality Room」をオープンする予定だ。

ScreaM RecordsはSMエンターテインメント所属アーティストの曲を新しい雰囲気のリミックスシングルとして再誕生させる「iScreaM」、実力派DJのクオリティの高い公演が楽しめるDJストリーミングショー「SHOWME」など様々なプロジェクトを披露している。

記者 : イ・ミンジ