チャン・グンソク&ホ・ソンテら出演の新ドラマ「餌【ミッキ】」予告ポスター第1弾&予告映像を公開

Newsen |

写真=Coupang Play
「餌【ミッキ】」のポスター第1弾と予告映像が公開された。

韓国で1月27日に初めて公開されるCoupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」は、史上最大の詐欺事件の犯人が死亡してから8年後、殺人事件の容疑者として指名されたことを巡る秘密を追跡する犯罪スリラーだ。現在の時点で起きている謎の殺人事件と過去、韓国を揺るがした詐欺事件の間を行き来するしっかりとしたストーリー、予測できない衝撃的な展開とどんでん返し、そして主演と助演の俳優たちの熱演で視聴者の心を一気に掴む予定だ。

「餌【ミッキ】」は、グローバルスターチャン・グンソクの4年ぶりの復帰作で、史上最高のヴィランを演じたホ・ソンテの熱演、現在と過去を行き来するストーリーの一軸を担当したイエリヤの存在感まで、新鮮な組み合わせだけで期待を高めている。また「ボイス」「客—ザ・ゲスト—」「ペーパー・ハウス・コリア」を演出したジャンル作品の大家キム・ホンソン監督がメガホンを取り、完成度の高い犯罪スリラーを見せてくれる。

公開された「餌【ミッキ】」のポスター第1弾では、事件の真相を明かそうとする正義感に満ちた刑事ク・ドハンに扮したチャン・グンソク、過去の詐欺事件と現在の殺人事件の糸口を握っている希代の犯罪者ノ・サンチョン役のホ・ソンテの対決が際立つ。「捕まえてこそ生きるVS死んでこそ生きる」というシンプルで強烈なキャッチコピーは、2人の対決をより一層期待させる。特に「死んでこそ生きる」という逆説的な言葉の意味が注目を集める。

一緒に公開された「餌【ミッキ】」の予告映像は、5兆ウォン(約5000億円)台の詐欺を働いて逃走中に死亡したと知られたノ・サンチョンが現在、殺人事件の容疑者と名指しされる過程をスピーディーに描いた。希代の詐欺犯罪者ノ・サンチョンは本当に死んだのか、彼が死んだのなら今起きた殺人事件の真犯人とは誰なのか、また過去の事件と現在の事件の間に隠された繋がりとは何なのだろうか、「餌【ミッキ】」で確認することができる。

「餌【ミッキ】」は、韓国で27日から毎週2話ずつ公開され、計6話で構成されたパート1を先に公開する。パート2は2023年上半期中に公開される予定だ。

記者 : パク・スイン