GAONチャートが25週目の週間ランキングを発表した。

GAONチャートを運営する社団法人 韓国音楽コンテンツ協会は「25週目（2022年6月12日～6月18日）のチャートでは、IVEの『LOVE DIVE』が継続的な人気により、デジタルチャートで初の1位を獲得した」と発表した。

4月5日にリリースされた「LOVE DIVE」は、IVEの2ndシングルのタイトル曲で、中毒性のあるサビとパーカッションサウンドがメインとなった、ダークモダンポップだ。この楽曲はリリース週である2022年15週目のデジタルチャートで9位になった後、毎週10位以内にランクインし、ついに今週1位を果たした。

アルバムチャートでは、BTSの「Proof」が2週連続で1位を獲得した。このアルバムは、彼らの過去・現在・未来が共存するアンソロジーアルバム（anthology album、複数の曲を一定の基準に従って選んで収録したアルバム）だ。

ストリーミングチャートでは、(G)I-DLEの「TOMBOY」が1位を手にした。3月14日にリリースされたこの曲は、継続してランキング上位をキープし続けており、13週目と14週目にも2週連続でストリーミングチャート、デジタルチャートで1位を獲得するなどの人気を見せている。

ダウンロードチャートでは、イム・ヨンウンの「また会えるだろうか」が2週連続で1位を獲得。また彼は、着うたチャートで「虹」が1位にランクインし、2冠を手にした。

アーティストのグローバルな人気を直観的に確認することができる“ソーシャルチャート 2.0”は、66週連続でBTSが1位をキープしている。MyCelebsの魅力キーワードとして「グローバルな人気を博す」「旋風を巻き起こす」「個性を見せつける」などだ。25週目のソーシャルチャートで最も大きく順位が上昇したアーティストは、NCT 127だった。

一方、25週目のデジタルチャートにランクインした新曲は、70位のソ・イングク「MY LOVE（Feat. VIXX ラビ）」、82位のキム・ホジュン「輝く人」、97位のポール・キム「One More Time」などだ。

【2022年 25週目 チャート一覧】

＜デジタルチャート＞

1位：IVE「LOVE DIVE」

2位：(G)I-DLE「TOMBOY」

3位：PSY「That That（prod.＆feat.SUGA of BTS）」

4位：BTS「Yet To Come」

5位：Melomance「Love, Maybe」

6位：イム・ヨンウン「また会えるだろうか」

7位：イム・ヨンウン「私たちのブルース」

8位：BIG Naughty「情ということにしよう（Feat. 10CM）」

9位：BIGBANG「春夏秋冬（Still Life）」

10位：キョンソ「私のXへ」

＜ダウンロードチャート＞

1位：イム・ヨンウン「また会えるだろうか」

2位：イム・ヨンウン「私たちのブルース」

3位：イム・ヨンウン「虹」

4位：キム・ホジュン「輝く人」

5位：ソ・イングク「MY LOVE（Feat, VIXX ラビ）」

＜ストリーミングチャート＞

1位：(G)I-DLE「TOMBOY」

2位：IVE「LOVE DIVE」

3位：PSY「That That（Prod. ＆Feat. SUGA of BTS）」

4位：Melomance「Love, Maybe」

5位：BIG Naughty「情ということにしよう（Feat. 10CM）」

＜アルバムチャート＞

1位：BTS「Proof」

2位：NCT DREAM「Beatbox」

3位：aespa「Savage」

4位：OMEGA X「樂서：Story written in Music」

5位：NCT「NCT 2018 EMPATHY」