キム・テフンが「曲げない男、ク・ピルス」に出演する。

本日（18日）所属事務所によると、キム・テフンはENAチャンネル「曲げない男、ク・ピルス」（脚本：ソン・グンジュ、イ・ヘリ、チョ・ジヨン、演出：チェ・ドフン、ユク・ジョンヨン）に電撃合流した。

「曲げない男、ク・ピルス」は、家族はいるが家を持たないチキン屋の社長ク・ピルスと、アイテムはあるが創業するお金はない青年事業家のチョン・ソク（ユン・ドゥジュン）のブロマンス（男同士の友情） を描くヒューマンドラマだ。

劇中、キム・テフンが演じるファン・ウノは、ナム・ソンミ（ハン・ゴウン）の大学の同級生であり、ダンディーでジェントルな笑顔の魅力的な中年だ。

キム・テフンは「『曲げない男、ク・ピルス』は、愉快で妙な作品だ。一緒に出演する俳優たちと同じく劇中人物も個性が強い。平凡な人々が生きる物語こそ、最もドラマチックで魅力的ではないか。個性の強い人物たちが繰り広げる温かく、共感する作品『曲げない男、ク・ピルス』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

最近、キム・テフンは「釜山（プサン）国際映画祭」で2冠を達成した主演映画「良い人」で「第9回野の花映画賞」主演男優賞にノミネートされ、チョ・ジェユンと共に主役を演じた映画「JACKPOT」が「第26回富川国際ファンタスティック映画祭」にノミネートされた。

また、キム・テフンはNetflixシリーズ「クイーンメーカー」、Watchaオリジナルドラマ「最終兵器アリス」に相次いで出演が決まり、精力的に活動している。

キム・テフンは、ドラマ「ナビレラ」「キングダム2」「外出」「（知っていることはあまりないけれど）家族です」、映画「Usu」「ミッション：ポッシブル」「サムジンカンパニー1995」「私が死んだ日」「69歳」「マルモイ ことばあつめ」「ペルソナ」など多様な作品に出演し、深みのある演技を披露してきた。

「曲げない男、ク・ピルス」は韓国で5月4日に放送がスタートする。