ATEEZ、約3年前にリリースした楽曲「HALA HALA」が再ブーム!日本の音楽チャートでも1位に

OSEN |

写真=KQエンターテインメント
ATEEZが、グローバルチャートで再ブームを巻き起こしている。

2019年1月に発売されたATEEZの2ndフルアルバム「TREASURE EP.2:Zero To One」の収録曲「HALA HALA(Hearts Awakened, Live Alive)」が、最近急激に人気を伸ばしている。

「心臓が初めて踊った瞬間、ATEEZの最初の夢に対する自覚」を表現したこの曲は、ギャップのある雰囲気のサビとそれに続くピッチエフェクトサウンドがポイントで、発売当時、黒いハットとマスクで顔の大半を隠した型破りなコンセプトが注目を集めた。カリスマ性が際立つカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)と共に、楽曲の雰囲気を際立たせる素晴らしい表情の演技で、韓国国内外のファンだけでなく業界の関係者からも好評を得た。

これに関連して、2019年10月の1stフルアルバム「TREASURE EP.FIN:All To Action」の発売記念ショーケースでATEEZは、「僕たちがデビュー当初から強烈なコンセプトをしてきたため、ファンの方々から“パフォーマンスマッチプ(美味しいお店)”“麻辣味”“辛味”などと評価していただいています。このようなことをもっとうまく表現するために練習をたくさんしています。だからもっと自信を持って活動することができます」と明らかにし、K-POPシーンに“麻辣味パフォーマンス”の始まりを知らせた。

ATEEZは様々な新人たちのパフォーマンスのロールモデルとして言及されることが多く、あるサバイバル番組のステージ競演曲として「HALA HALA」が選ばれたことで、本格的に再ブームを巻き起こした。最近、アルゼンチン、チリ、ペルー、サウジアラビア、マレーシア、フィリピンなど、13ヶ国のiTunesトップソングチャート1位、日本最大のストリーミングプラットフォームであるレコチョクのK-POPジャンル・デイリーチャート1位、ワールドワイドiTunesソングチャート8位を記録した。ワールドワイドiTunesアルバムチャートには2ndミニアルバム「TREASURE EP.2:Zero To One」がランクインし、世界の主要チャートで人気を博している。

「HALA HALA」に対する関心は、ステージ映像にも続いた。昨年、JTBC「知ってるお兄さんの放課後活動プロジェクト~宇宙ヒップ野郎~」に出演したATEEZは、「HALA HALA」をはじめとする代表曲のステージを披露した。この映像は1年が経った今でも「ATEEZは集中させる何かがある」「実力がアナザー(another)」「“毒気”の擬人化」「定期的に見る映像」など、約1万2,000ものコメントが寄せられ、着実な支持を受けている。

ATEEZは4月23日、スペイン・マドリードを皮切りにワールドツアーのヨーロッパ公演を展開する。

・ATEEZ、日本初となる単独コンサートが決定!ぴあアリーナMMにて7月16日(土)より3DAYS開催

・ATEEZ、グラビアでクールなスーツ姿を披露…ステージに対する熱い思いを語る

記者 : チ・ミンギョン