インド出身ラッキー、大ヒット作「イカゲーム」への出演拒否を後悔“不法滞在者の役…プライドが傷ついた”(動画あり)

Newsen |

写真=KBS「屋根部屋の問題児たち」キャプチャー
“インドおじさん”ことラッキーが「イカゲーム」の出演を提案されたが、断った理由を明らかにした。

韓国で3月8日に放送されたKBS 2TV「屋根部屋の問題児たち」168話には“コンゴ王子”ジョナサンと、“インドおじさん”ことラッキーが出演した。

ラッキーは最近、アヌパム・トリパシがNetflix人気ドラマ「イカゲーム」に出演して人気が急上昇し、知名度の面で負けたと冗談を言った。キム・ヨンマンが「『イカゲーム』を見ながら『僕があの役を演じるべきだった』と思ったか」と尋ねると、ラッキーは「実は2年前にメールが来た」とし、「イカゲーム」の出演を提案されていたと打ち明けた。

いきなりメールを受けとったという彼は「当時は当然、どのような作品なのか分からなかった。シリーズ作だが、インド人の不法滞在者役だと言われた。僕も事業を展開しているので『どうして僕が不法滞在者なんだ?』と思った。僕は最高経営責任者(CEO)で、税金はすべて納めているのに」と怒りをあらわにした。興奮したラッキーの姿に出演者全員が爆笑した。

「ただの演技じゃないか」という言葉にラッキーは「あの時はプライドが傷つけられた」とし、「ランダムで僕の連絡先をもらって、ただメールを送っただけだと思った。当然断るじゃないか」と説明した。

しかし、当時提案された作品が「イカゲーム」だったことを後から知ったという。ラッキーは「本当ならハリウッドに行って座っていなければならなかったのに、屋根部屋は寒すぎる」と冗談を言い、笑いを誘った。

・ホ・ソンテ&アヌパム・トリパシ、番組で再会…大ヒット中の「イカゲーム」のビハインドを明かす

・「イカゲーム」出演アヌパム、役作りのために7㎏も増量…突然の人気に困惑も?

記者 : ソン・オジョン