「その年、私たちは」が眩しく輝く“初恋逆走ロマンス”を予告した。

韓国で12月6日より放送を開始するSBS新月火ドラマ「その年、私たちは」は本日（3日）、爽やかで純粋な初恋の思い出を刺激する予告ポスターを公開した。チェ・ウン（チェ・ウシク）とクク・ヨンス（キム・ダミ）が初恋に落ちる“その年”の初夏を収めた一枚のイメージが、胸をワクワクさせ、ときめきを与える。

「その年、私たちは」は、別れた恋人が高校時代に撮影したドキュメンタリーが突然人気を集め、再びカメラの前に集まることになり、経験する、若者たちの“初恋逆走ロマンス”だ。

「最悪だった。もう二度と会わない！」という別れから、再会して、経験する様々な出来事と複雑な感情を率直に描く。変わりやすい初夏の天気に似ている片想い、巡り巡って再び始まった若者たちのラブストーリーと成長が胸をときめかせ、共感を届けるだろうと期待を集めている。

何よりもチェ・ウシク、キム・ダミ、キム・ソンチョル、ノ・ジョンウィなど“大ブレイク中”の若者俳優の出演は、その存在だけでも期待感を高める。映画「THE WITCH／魔女」以来、3年ぶりに再会したチェ・ウシク、キム・ダミはそれぞれチェ・ウンとクク・ヨンスに変身してドラマを引っ張っていく。人生で最も爽やかだった時期を一緒に過ごして別れた関係を通じて、一層深まった演技を披露する。ここに安定した演技力と独創的な魅力で愛されるキム・ソンチョルはドキュメンタリー監督のキム・ジウン役を、ノ・ジョンウィはトップアイドルのエンジェイ役を演じる。

今回予告ポスターが公開され、注目を集めている。鮮やかな新緑の間で降り注ぐ日差しの下で、洗濯ロープに並んでかけられているチェ・ウンとクク・ヨンスの制服は、見るだけでも胸をときめかせる。その上に書かれた「君にハマってしまった、その年の初夏」というフレーズは、19歳のチェ・ウンとクク・ヨンスの出会い、そして初恋のストーリーを予告している。2人が一緒にした季節に込められた、愉快で悲しくて胸をワクワクさせる物語に、放送前から期待が高まっている。

チェ・ウシクは、自由に生きたいと願う、ビルイラストレーターのチェ・ウン役を務める。これといった夢もなく、自身を隠して生きていくのが当たり前だったチェ・ウンは、毎日を刺激的に生きる学年1位のクク・ヨンスと出会って、様々な感情に直面する人物だ。6年ぶりに突然登場したクク・ヨンスとの再会で彼は、以前とは異なる姿で新しい関係性を見出していく。

キム・ダミは成功のためにひたすら前に進む、現実主義の広報専門家クク・ヨンスを演じる。クク・ヨンスは学生時代に1位を逃したことがなく、社会に出ても、皆が認める広報専門家となっていた。成功だけを目指して走ってきた人物だが、彼女も厳しい現実に直面し、傷と虚しさを抱えて生きる大人になっていた。そのような中、二度と会わないと別れたチェ・ウンとビジネスパートナーとして再会し、無視していた感情が動き始める。

「その年、私たちは」は、韓国で12月6日の午後10時より放送がスタートする。