BTS（防弾少年団）がイギリスのギネスワールドレコード（Guinness World Records）の名誉の殿堂入りを果たした。

ギネスワールドレコードは9月3日、公式ホームページを通じて「BTS（防弾少年団）がギネスワールドレコード名誉の殿堂入りを果たした」と発表した。BTSは「アメリカのアルバムチャートで初めて1位になったK-pop歌手（2018年）」を含め、計23個のギネスワールド記録を保有している。

ギネスワールドレコードは、「BTSは『Sportifyで最もストリーミングされたグループ』『Twitter最多活動（平均リツイート数）』などをはじめ、今年5月に公開した『Butter』では、『公開から24時間、Sportifyで最もストリーミングされた曲』『24時間で最も多く視聴されたYouTubeミュージックビデオ』『24時間で最も多く視聴されたK-popグループのYouTubeミュージックビデオ』などで新記録を更新した」と説明した。

また、BTSは昨年6月に開催したオンラインコンサート「BANGBANG CON The Live」で「最も多くの視聴者が見たライブストリーミング音楽コンサート」のギネス世界記録も更新した。

ギネスワールドレコードは、BTSが作り上げた新記録と活躍を紹介し、「BTSは現在のエンタメ業界に一線を画した」とし、「軽快なサウンドと素晴らしい振り付けだけでなく、完璧さと共感を得るための絶え間ない努力こそ、BTSが最高のグループになった秘訣だ」と評価した。

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