キム・ガンウ&I.O.I出身キム・ソヘら出演、映画「鬼門」ScreenXバージョンの予告ポスター&映像を公開

OSEN |

写真=映画のポスター
グレードアップした体験型恐怖で注目を集めている映画「鬼門」が、3倍強烈な視覚的恐怖と臨場感を伝えるScreenXポスター&予告編を公開した。

1990年代に集団殺人事件が発生した後、閉鎖されたクィサリ修練院に巫女の血が流れる心霊研究所の所長と、好奇心旺盛な大学生たちが足を踏み入れたことで起きる最強の恐怖を描いた「鬼門」が、ScreenXポスターと予告編を同時に公開して五感を刺激する経験を観客に提供することを予告し、期待を高めた。

12日に公開されたScreenXのポスターは、怪談が絶えないクィサリ廃修練院に鬼門を開けて入ったドジン(キム・ガンウ)の姿が視線を集めた。あの世とこの世の境目である鬼門が開かれた後、過去と現在が繋がり、鬼と人間の空間が一つになってしまった修練院の空間を3面スクリーンに広げ、強烈な臨場感と視覚的恐怖を与える予定だ。

一緒に公開されたScreenXの予告編は、恨みを晴らすための儀式をする途中で死んだ母親と怨霊たちの恨みを晴らすため、クィサリ廃修練院を訪れた心霊研究所の所長のドジンが、鬼門を開いて過去に戻るシーンから始まる。さらに、公募展の映像を撮影するため、大学生のヘヨン、テフン、ウォンジェがクィサリ廃修練院に入った後、修練院の奇怪で陰惨なビジュアルが3面のスクリーンを埋め尽くし、実際にそこにいるかのような臨場感を与える。

特に、何か間違っていることを直感したドジンと、脱出しようとしても抜け出せないことに気づいた3人の大学生たちが、背筋が凍る奇怪なものたちと向き合い、緊張感は最高に達する。これに止まらず、センタースクリーンをはじめ、左右のウィングスクリーンでも予想できなかった瞬間に魂が飛び出し、2Dバージョンとは一味違った楽しさと、より一層強烈になった視覚的恐怖を予告する。

「鬼門」は、企画段階から2DとScreenX、4DXバージョンを同時に制作した初めての韓国映画で、様々なフォーマットを通じてすべての感覚を刺激する過去最高クラスの恐怖体験を予告する。特に特別館(ScreenX, 4DX, 4DX Screen)バージョンと2Dバージョンの編集を別々にし、観客にフォーマットごとに異なる映画を見たようなユニークな経験を提供する予定だ。

ScreenXのポスターと予告編を公開し、期待を高めた「鬼門」は、基本フォーマットである2Dはもちろん、ScreenX、4DXなど多様なフォーマットを8月25日に全世界で同時に公開し、観客に特別な経験を提供する。

記者 : キム・ボラ