ENHYPENを多くの海外メディアが好評し、莫大な人気を証明した。

米Grammy.comと朝日新聞は最近、昨年世界中のファンの関心の中でデビューしたENHYPENと彼らのデビューアルバム「BORDER:DAY ONE」を取り上げた。

Grammy.comは「K-POPの最新鋭ボーイグループENHYPENに会う（Meet ENHYPEN, K-Pop's Latest Breakout Boy Group）」というタイトルの記事を通して「最も期待されているK-POPデビュー作の一つが2020年末に現れた」と絶賛した。

続けて「ENHYPENは、11月のデビュー以来、グローバルレベルの音楽で世界を熱狂させた」と評価し、2020年にデビューしたグループの中で単一アルバム基準で最多アルバムの販売数を記録、デビュー約2週間後の新人賞受賞など、ENHYPENが短期間で成し遂げた成果を紹介した。

さらに記事は、「業界最高の専門家の支援の下、ENHYPENは将来有望な未来を見据えている。学びと成長に情熱を持っているメンバーたちは、目の前に広がる世界的な成功のための準備ができている。公式ファンクラブであるENGENEとコミュニケーションを取るためSNSに頼らなければならない大変な状況であるにもかかわらず、皆の関心は現在ENHYPENに集まっている」とENHYPENへの熱いグローバル人気に言及した。

朝日新聞は1日、「グローバルアーティスト」に向けたENHYPENの目標にスポットを当てた。「（ENHYPENの）夢は世界で成長するグループ」と題した紙面記事で7人のメンバーが夢を叶えてきた過程とこれからの目標を紹介した。リーダーのジョンウォンは、「真の『グローバルファンメイドグループ』になりたい」という目標を明かし、ヒスンは「絶えず成長して、もっと素敵な姿を披露したい」と抱負を語った。

ENHYPENのデビューアルバム「BORDER：DAY ONE」は、発売日だけで31万8,528枚を売り上げ、2020年デビューグループのアルバム（単一アルバム基準）販売量としては最高記録を更新し、日本のオリコンデイリーアルバムチャートとiTunes「トップアルバム」チャート日本でトップを記録した。

彼らのデビューアルバムは、米国ビルボードの「ヒットシーカーズアルバム」チャート、「ワールドアルバム」チャート、「トップカレントアルバムセールス」チャートにも入り、ENHYPENはビルボードの「エマージングアーティスト」チャートに名を連ねた。このように注目すべき成果に支えられ、ENHYPENはデビューから約2週間で「2020 THE FACT MUSIC AWARDS」で、「ネクストリーダー賞」を受賞し、「2020年最高の新人」であることを立証した。

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