チョ・ビョンギュ&ユ・ジュンサンら出演、新ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」キャラクター映像を公開

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写真=OCN「悪霊狩猟団:カウンターズ」
チョ・ビョンギュとユ・ジュンサンがボンケ(本来のキャラクター)とブケ(付加的なキャラクターの略語で、もとのキャラクターではない違うキャラクター)のモードを自由に行き来するキャラクター映像を公開した。

OCN新土日ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」は28日、チョ・ビョンギュ(ソムン役)とユ・ジュンサン(カ・モタク役)の意外な魅力が盛り込まれたキャラクター映像を公開した。

「悪霊狩猟団:カウンターズ」は、悪鬼ハンターのカウンターたちがククス(韓国式そうめん)店のスタッフに扮して、地球の悪霊を退治するという痛快な悪鬼打破ヒーロー物語だ。永遠不滅の命のために地球に降りてきた極悪非道の悪霊の魂と、彼らに対抗する怪力、サイコメトリー、治癒など、それぞれ異なる能力を持つカウンターらの話がダイナミックに展開される。特に予告映像第1弾と予告ポスターの公開と共にポータルサイトのリアルタイム検索ワード1位になり、2020年下半期最高の期待作として底力を発揮した。

公開された映像は、あの世とこの世の悪鬼とハンターを描いた新鮮なファンタジー的世界観とチョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサンのキャラクターの特徴が収められている。最初の映像では、ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)が登場し、視線を奪った。ソ・ムンのボンケは生まれつきの才能を持ち、特別採用された人で、壁を駆け上がり、空中回転回し蹴りで敵を制圧する姿は、多芸多才なソ・ムンのボンケへの関心を高める。

しかし、ソ・ムンのブケは杖がないと自由に歩けないほど体が不自由な高校生であり、ククス店のアルバイトをしている。7年前の交通事故で片足が不自由になり、足首の傷は当時の交通事故がどれほど凄まじかったのかを物語っている。特にカ・モタクの「お前、できる?」という言葉に「やってみます、カウンター」と自信満々に答え、ソ・ムンのカウンターへの変身への期待を高める。

2番目の映像ではカ・モタク(ユ・ジュンサン)のボンケとブケが盛り込まれた。カ・モタクのボンケはカウンターの中でも最高の怪力の持ち主で、倒れてくる巨大な石を身体で支え、「僕たちは普通の人の2~3倍の身体能力を持っている」と言いながら建物と建物の間を走り回る驚くべきジャンプ力を誇る。しかし、敵のバケツ攻撃にそのままやられる突拍子もないホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な姿を見せ、笑いを誘う。

そんなカ・モタクのブケは、尋常ではないチンピラのオーラを放つククス屋の厨房アシスタントだ。包丁より鋭く光る眼差しと素早い手つきで野菜を切っていく姿が、彼がどれだけベテランアシスタントなのかを証明している。このようにビジュアルだけでも個性と存在感がをはっきりアピールしているチョ・ビョンギュ、ユ・ジュンサンのボンケとブケは、ドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」への期待をより一層高める。

「悪霊狩猟団:カウンターズ」の制作陣は「“悪鬼打破ヒーロー物”というジャンルの特性を知ってもらうために『悪霊狩猟団:カウンターズ』の世界観とキャラクターを説明する映像を準備した」とし「前代未聞の新感覚ファンタジーに期待して欲しい」と伝えた。

「悪霊狩猟団:カウンターズ」は、韓国で11月に放送がスタートする。



記者 : パク・アルム