ロッテクリエイティブ公募展、本日受付がスタート…賞金総額は約1600万円

Newsen |

写真=ロッテカルチャーワークス
映画公募展が、韓国最大規模の1億8000万ウォン(約1600万円)の賞金をかけたロッテクリエイティブ公募展の出品作の受付を、本日(29日)始めた。長編シナリオと独立映画、また30分前後の短編または3回以内の短編シリーズでショートフォームコンテンツなど、合計3つの部門で募集を行っている。締め切りは7月15日の午前10時までだ。

長編シナリオ部門は、劇場用長編シナリオとA4の基準枚数に記入したあらすじを一緒に提出することが必須となる。独立映画部門は、純制作費5億ウォン(約4500万円)未満で上映時間60分以上、2019年1月以降クランクインされ、制作完了または撮影完了した作品をA4基準5枚以内のあらすじを添付して出品が必須だ。併せて、今年新設されたショートフォームコンテンツは、ランニングタイム30分以内、または10分前後の3回分量のシナリオとA4基準2枚以内のあらすじを一緒に提出することが必須となる。出品可能本数は、1人(短編映画の場合1チーム)あたり1本が原則だ。

受賞作は長編シナリオ部門3本、独立映画2本、ショートフォームコンテンツ2本など、合計7本に与えられる予定だ。長編シナリオ部門大賞1人には賞金1億ウォン(約900万円)、入賞2人にはそれぞれ賞金1000万ウォン(約90万円)が与えられ、独立映画部門大賞1本には賞金3000万ウォン(約270万円)、入賞1本には1000万ウォン(約90万円)、この他ショートフォームコンテンツ部門2人にはそれぞれ賞金1000万ウォン(約90万円)が与えられる。

今年で9回目を迎えたロッテクリエイティブ公募展は、チョン・ウソン&キム・ヒャンギ主演のヒット作「証人」ならびに、最近公開された映画「フランスの女」などを発掘してきた。

記者 : ホ・ミンニョン