イエリヤ出演、新ドラマ「模範刑事」スチールカットを公開…社会部の熱血記者に大変身

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写真=Blossom Story、JTBCスタジオ
社会部の記者に変身した女優イエリヤの初のスチールカットが公開された。

JTBC「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~」の速記者イ・ドヨンから、「補佐官」シーズン1の6級補佐官、シーズン2の4級補佐官のユン・ヘウォンまで。ドラマの中で、さまざまな専門職を網羅してきたイエリヤが、別の専門職に変身してテレビドラマにカムバックする。今回は、JTBCの新しい月火ドラマ「模範刑事」で社会部記者のチン・ソギョン役を引き受けた。

イエリヤ扮するチン・ソギョンは、無条件に突進する熱い性格のせいで、誤解もたくさん受けるがどのような外圧にも屈せず、自分の考えを粘り強く押し通す人物だ。リアルな刑事たちの世界で、記者チン・ソギョンはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

「チン・ソギョンは、独立した人物」という紹介で話し始めたイエリヤは、「一人でたくさん悩んで、自分のできる方法で、真実にますます近づく」と答えた。そして「屈せずに、自分ができることを実行している姿が魅力的だった」と。徐々に露わになる真実に対する混乱を感じることもあるが、「ドラマの後半に行くほど、自分が何をすべきかを考えて、確信するほど確固となる」とし、続けて「確固とした内面が外にまで映るように努力した」と語った。人物の内面を覗いてキャラクターを完成させていった女優の特別な解釈が伺える部分である。

あまりにも違う二人の刑事、カン・ドチャン(ソン・ヒョンジュ)、オ・ジヒョク(チャン・スンジョ)と社会部の記者チン・ソギョンの出会いも期待を集める部分だ。イエリヤは、まず一緒に演技をしているソン・ヒョンジュ、チャン・スンジョに対する感謝を伝えた。「現場でお会いするたびに、いつでもどこでも私の話を親身になって聞いてくれる刑事だった」とし、「その先輩のエネルギーのおかげで、その空間にいることができ、演技することができた」とのこと。特に「オ・ジヒョクとチン・ソギョンがケンカ腰になる状況が多いが、チャン・スンジョ先輩が温かく配慮してくださり、どのシーンも楽しく撮影した」と伝え、映像に盛り込まれた彼らの阿吽の呼吸を期待させた。

本日(9日)公開されたスチールカットでは、チン・ソギョンの熱血記者オーラがキャッチされた。端正なスタイルに洗練された雰囲気はもちろんのこと、揺るぎない眼差しで取材に熱中している姿が、真実を暴きたい記者の意志を表現している。イエリヤは「7月6日、社会部記者という新しい姿でご挨拶する」とし、「積極的で率直なチン・ソギョンが、隠蔽された真実に直面しながら記者としてさらに成熟していく過程を、一緒に楽しんでいただければ嬉しい」という望みを伝えた。

“演出の職人”チョ・ナムグク監督と“演技の職人”ソン・ヒョンジュが、ヒットと作品性の二兎を捕まえると、もう一度期待を集めている「模範刑事」は、「アンタッチャブル」「恋はドロップキック!~覆面検事~」「ビッグマン」のチェ・ジンウォン脚本家が執筆を引き受けて、完成度を高める予定である。7月6日午後9時30分よりJTBCで放送が始まる。

記者 : イ・スンギル