Wanna One出身カン・ダニエル、活動休止中に直筆の手紙で心境を告白「もう起き上がります」

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写真=カン・ダニエル Instagram
Wanna One出身のカン・ダニエルが、直筆の手紙で活動再開を知らせた。

カン・ダニエルは29日、自身の公式ファンコミュニティDANITYに直筆の手紙を公開した。彼はファンの安否を尋ねて、急に活動を中断したことについて謝罪した後「僕も再び体を起こして近づく春を迎えようと思います」と切り出した。

カン・ダニエルは「もう起き上がります。皆さんにいただいた分だけ、それよりたくさん返します」と誓い、「幸せな2020年を作っていきましょう。ありがとう、僕のDANITY」と感謝の挨拶を付け加えた。

彼は昨年12月、悪質なコメントによる苦痛を訴え、活動を中断した。今月24日には自身のInstagramを通して新年のあいさつをし、明るくなった近況を知らせた。

カン・ダニエルが所属するKONNECTエンターテインメントの関係者は、OSENに「活動再開と関連し、具体的な日程は全くない。アーティストが心的に少し安定を取り戻してファンに書き込みを残した」とコメントした。

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【カン・ダニエル 直筆手紙 全文】

こんにちは。カン・ダニエルです。元旦も正月も過ぎ、2020年ももう一ヶ月が過ぎました。長かった冬の間、DANITYの皆さんは元気に過ごしていますか?

僕には特に寒かった冬でした。寒さを耐えるためには少し、冬眠が必要でした。「グッドナイト」という挨拶もろくにできずに去ってしまってごめんなさい。DANITYの皆さんには必ず挨拶するべきだったのに、こうしてとても遅く、申し訳ないという言葉で代わりにするのも、本当に申し訳ありません。

凍りついていた僕の冬にも終わりがあり、その終わりには春の始まりがあるようです。皆さんが送ってくださった温かな話が春を連れてきてくれて、僕もまた体を起こして、近づく春を迎えようと思います。

急な知らせを聞いてとても驚いただろうに、温かく包んでくださった皆さんに遅くなりましたが、本当に感謝しているということを伝えたいです。ファンコミュニティへ一文字、一文字に込めてくださった心、ありがとうございます。

少しは荒かった僕の話を聞いていただき、応援していただき、待っていただき、そして一緒にいてくださったことも本当にありがとうございます。何度言っても足りないと思います。

もう起き上がります。皆さんにいただいた分だけ、それよりもたくさん返します。毎日を幸せにすることはできないと思いますが、皆さんと一緒なら、きっと幸せな日が多いでしょう。

今年は笑う日がもっと多くなるようにします。幸せな2020年を作っていきましょう。ありがとう、僕のDANITY。

記者 : イ・ウイン