キム・ヒョヌ、3回目の飲酒運転…控訴審で罰金100万円の判決

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写真=チャンネルA
「ハートシグナル」に出演したキム・ヒョヌに3回目の飲酒運転の容疑が持たれている中、控訴審でも罰金刑が言い渡された。

3日、ソウル中央地方裁判所刑事控訴5部(部長判事:ハン・ジョンフン)は、道路交通法違反(飲酒運転)の容疑で起訴されたキム・ヒョヌに対する控訴審で1審と同じく罰金1000万ウォン(約100万円)を宣告した。

同日、裁判部は「検察の量刑の主張を見ると、キム・ヒョヌは2012年、2013年にも飲酒運転で処罰されたことがある。数値0.238はとても高いものであり、厳罰に処すべきだと判断した」と明かした。

裁判部は「1審で執行猶予も罰金刑も可能な事件だったが、キム・ヒョヌの努力を考慮し、高額の罰金で十分だと判断したようだ。1審がそう判断した以上、刑を上げることはしない」とコメントした。

裁判部はキム・ヒョヌが自白し反省する態度を見せたことや、運転をしないために努力していることなどを考慮した。前回の結審公判でキム・ヒョヌは「善処してもらえれば、正しい人になる」と訴えていた。

キム・ヒョヌは昨年4月22日午前3時頃にソウル中(チュン)区退溪路(テゲロ)付近で血中アルコール濃度0.238%の状態で乗用車を70mほど運転した容疑で起訴された。0.238%は免許取消に値する数値である。

キム・ヒョヌは飲酒運転で2012年に罰金400万ウォン、2013年に罰金800万ウォンを言い渡されたことがある。3回目の飲酒運転摘発に、1000万ウォンの罰金刑が言い渡された。

キム・ヒョヌはチャンネルAバラエティ番組「ハートシグナル」シーズン2に出演し、関心を集めた。

記者 : パク・グィイム