RAIN&カン・ソラら出演映画「自転車王オム・ボクドン」メイン予告編を公開(動画あり)

OSEN |

写真=「自転車王オム・ボクドン」
日本統治時代、朝鮮人としては初めて「全朝鮮自転車大会」で勝利を収め、人々の希望となった実在の人物オム・ボクドンのストーリーで、三一節(三・一独立運動を記念する韓国の祝日) 100周年となる2019年、観客に笑顔と感動を与える映画「自転車王オム・ボクドン」が2月27日の韓国公開を決定し、メイン予告編を電撃公開した。

予告映像の公開後、再生回数400万回を突破し、2019年最高の話題作として観客から爆発的な関心を集めている。映画「自転車王オム・ボクドン」は、日本統治時代に希望を失った中、錚々たる日本選手を抜き、朝鮮人としては初めて全朝鮮自転車大会で1位を取り、東アジア全域を席巻した“東洋自転車王”を素材にした作品だ。

日本統治時代、厳しい状況にも15年間優勝を逃さなかった伝説的な自転車英雄オム・ボクドン。自転車1台で、2千万人の朝鮮のプライドを立てた大韓民国初のスポーツスターだったが、今では忘れられている人物になってしまったオム・ボクドンに対する観客たちの関心が高まっている中、他の映画とは違い20~30代男性観客たちがコメントなどを通じて爆発的な関心を表しており、ヒットできるかに関心が高まっている。

三一節100周年の2019年2月27日の公開を決定し、同時に公開されたメイン予告編は、オム・ボクドン(RAIN)が自転車王になるまでに経験した苦難の過程はもちろん、愛国団員たちの命をかけた死闘を描き、一瞬も目が離せない迫力と緊張感を与える。特に、平凡な水売りから2千万人の朝鮮人が熱狂する自転車英雄になる過程で繰り広げられるオム・ボクドンの闘魂は、感動を与えるものとみられる。

決勝戦に向かって突き進むオム・ボクドンのスペクタクルな競走シーンと、独立闘志たちの高難度アクション、大規模な銃撃シーンが交差されて繰り広げられるスペクタクルな見どころや、日本統治時代の歴史を想起させる熱い感動が共存する映画「自転車王オム・ボクドン」は、名実ともに2月最高の期待作として急浮上している。

「自転車王オム・ボクドン」は韓国で2月27日に公開される。

記者 : パク・パンソク