チョ・ジョンソク&リュ・ジュンヨル、カーアクションのために熱心に運転練習…映画「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」ビハインドカット大放出

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写真=SHOWBOX
「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」が映画の魅力をいっぱいに詰め込んだ現場ビハインドスチールカットを公開した。

ひき逃げのみを扱う警察内組織のひき逃げ専門担当班“ペンバン”という斬新な素材と、コン・ヒョジン、リュ・ジュンヨル、チョ・ジョンソクをはじめ、ヨム・ジョンア、チョン・ヘジン、ソン・ソック、SHINeeのキーまで網羅した新鮮なキャスティングの組み合わせで、爽快なカーアクションと緊迫感あふれる展開で痛快な楽しさを予告する。

本日(15日)公開された「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」のビハインドスチールカットは、映画の魅力が倍増する多彩な姿で目を引いた。

まず、撮影を準備している俳優たちの姿をキャッチしたカットは、異なる個性を持ったキャラクターに完璧に変身した俳優たちの新鮮なケミ(ケミストリー、相手との相性)を予告し、期待感を増幅させる。真剣な表情で会話をし台本を確認する俳優たちの姿は、透徹した使命感を持ったひき逃げ専門担当班の警官と制御不可能なスピード狂の実業家に扮した彼らの対決がどんな展開で繰り広げられるのか、好奇心を高める。

また、チューニングされた車を直接運転している姿を収めたスチールカットは、カーアクションのスピード感が感じられる中で、キャラクターの感情が伝わるシーンを作り上げるための俳優たちの努力をそのまま表しており、注目を集める。

特にペンバンのエース警察官ソ・ミンジェ役のリュ・ジュンヨルは、実際の撮影に使用される車で、撮影がない日も運転の練習に自ら乗り出し、韓国初のF1レーサー出身の実業家チョン・ジェチョル役を演じたチョ・ジョンソクは、実際のレーサーたちも運転が容易ではないF3マシンを短期間でマスターし、さらにリアルなカーアクションを完璧に成し遂げた。

「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」の多様な背景やロケを盛り込んだ現場のビハインドスチールカットもまた豊かな見どころを覗かせ、期待を高める。悪い奴を捕まえようとしてペンバンに左遷されたエリート警察ウン・シヨン(コン・ヒョジン)のオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)からミンジェの情感あふれるカーセンター、そしてジェチョルのカラフルなF1競技場まで、キャラクターの特性を反映した空間は物語にリアルさを与え、さらなる特別な楽しみを提供している。

また、広大な高速道路から危険な工事現場まで幅広いロケーションでの撮影現場を収めたスチールカットは、「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」ならではのドラマチックなカーアクションを期待させる。手に汗握るアクションを完成させるために「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」の制作陣は、多くの事前調査とロケハンにより、潭陽(タミャン)、仁川(インチョン)、釜山(プサン)、華城(ファソン)など全国各地の道路だけでなく、霊岩(ヨンアム)に位置する実際のF1競技場でも撮影を行い、ストーリーのリアリティを一層引き上げた。

「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」は、韓国で1月30日に公開予定だ。

記者 : キム・ナラ