TWICEが新曲「YES or YES」でもう一度人々を魅了し、10連続ヒットを記録する見込みだ。

TWICEは5日午後6時、韓国の各音楽配信サイトを通じて、6thミニアルバム「YES or YES」を発売した。

タイトル曲「YES or YES」は、TWICEの堂々として愛らしい告白に、答えはただ「YES」だけだという内容の楽曲だ。「Knock Knock」を手がけたシム・ウンジが作詞を務め、「Heart Shaker」の作曲家David AmberとAndy Loveが作曲を務めてタイトル曲の完成度を高めた。

TWICE特有の楽しいメロディが一気に耳を捉える。そこにTWICEは「2つの中で1つだけ選んでYES or YES／君の心が分からなくて準備してみたの／1つだけ選択して／早くYES or YES」「イヤはイヤ 私じゃなきゃ私たち／選択を尊重する／断りは断る／選択肢は1つ／さあ、選択は君の勝手」「君は何を選んでも／私に会うことになるさ／まあ少し荒唐無稽だけど／無理強いといっても／絶対に後悔させないから」などの歌詞を通じて、愛らしいタプジョンノ（答えは決まっているのであなたは答えればよいという意味）の魅力をアピールした。

ミュージックビデオではTWICEのラブリーさにパワフルさがグレードアップしている。TWICEはさらに華やかになったスタイリングや磨きのかかった可愛さをアピールしながら、ダイナミックな振り付けを披露している。キュートさとガールクラッシュ（女性も憧れる格好いい女性）を同時にアピールした。

アルバムにはタイトル曲のほかに、「SAY YOU LOVE ME」、ジョンヨンとチェヨン、ジヒョがそれぞれ作詞した「LALALA」「YOUNG＆WILD」「SUNSET」と「AFTER MOON」、そしてTWICEの日本アルバムタイトル曲「BDZ」の韓国語バージョンなど7曲が収録された。

特に、「BDZ」はJYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表が作詞・作曲した楽曲で、リリース後日本のLINE MUSICウィークリーチャート1位を獲得して人気を集めたが、韓国語バージョンを通じて韓国のファンにも会うことになった。

このようにTWICEは今年「What is Love？」と「Dance The Night Away」の活動を成功させた後、3度目のカムバックを果たすことになった。愛らしかった春から爽やかな夏、そして初冬まで、TWICEの魅力が続くのだ。そんな中、TWICEが今回の「YES or YES」でどんなシンドロームを巻き起こすか関心が高まる。