iKON、5千人の大合唱の中で「PiKONIC DAY」を終える…“忘れられない思い出になると思う”

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
iKONの「PiKONIC DAY」が5千人の観客の熱がこもった“テチャン(曲に合わせて一緒に歌うこと)”の中、終了した。

iKONは4日午後、ソウル瑞草(ソチョ)区・漢江公園イェビッ島で「PiKONIC DAY」を開催した。今回のイベントは「iKON」の楽曲「恋をした」が幼稚園児、小学生の間で旋風的な人気を巻き起こし、大きな愛を受けたことに応えようと行われた。

この日、iKONを見るため集まった子供、学生、カップル、家族、ファンたちは37度を超える猛暑にもかかわらず会場を埋め尽くした。

メイン公演の前には、子供と家族のためのイベントもたくさん行われた。子供用のフォトゾーンの前には長い行列ができ、一日MCであったパク・ソングァンが進行する観客イベント「家族娯楽館」「改詞コンテスト」など多様なコーナーも用意された。

また、先月25日から30日まで行われたカバーコンテストに参加した優勝チームの特別公演も行われた。1位を獲得した“トブ子供合唱団”のステージの途中、iKONがサプライズ登場し、大きな歓声が響いた。

iKONは「素敵な舞台を用意してくれた3チームに、大きな拍手をお願いします」とし、「暑い天気にもかかわらず、お待ちいただきありがとうございます。楽しく遊んでみます! みんな一緒に僕らの歌を歌ってください」と挨拶した。

iKONはデビュー曲「MY TYPE」をはじめ、ヒット曲「RHYTHM TA」「DUMB&DUMBER」を熱唱した。特に舞台の途中、メインステージを降りてファンと握手をしたり、観客と写真を撮るなど、ファンサービスで感動を届けた。

続いて、世界24ヶ国のiTunesアルバムチャートで1位を獲得した、ニューミニアルバムのタイトル曲「KILLING ME」のステージも披露し、爆発的な反応をもたらした。

最後に「恋をした」のステージをもって、メンバーたちは会場に訪れた観客に挨拶した。

iKONは「皆さん、今日ここへ来てくださってありがとうございます。暑さを忘れるほど楽しかったです。忘れられない思い出になると思います。これからもiKONをたくさん愛してください」と伝えた。

43日連続で1位を獲得した「恋をした」で、韓国歌謡界ボーイズグループの10年史を塗り替えたiKON。上半期に続き、下半期の歌謡界まで新曲「KILLING ME」が公開直後から大ヒットの兆しを見せている。

記者 : チ・ミンギョン