AKB48が「PRODUCE48」に参加したい理由とは?…指原莉乃も言及“韓国ではすごい番組”

OSEN |

AKB48の「PRODUCE48」の出演が決まった中、オーディションに参加し、新しいチャンスを掴みたいというAKB48メンバーが大勢いることが分かった。

本日(13日)、J-CASTニュースは「AKB48で活動するメンバーたちも新しい挑戦である『PRODUCE48』に参加したいという声が多い」と報道した。

「PRODUCE48」は国民がプロデューサーになり、直接アイドルとしてデビューするメンバーを選抜する韓国のオーディション番組「プロデュース101」システムと、日本最高のプロデューサー秋元康の「会いに行けるアイドル」をコンセプトとして、専用劇場で定期公演を行っている日本のAKB48システムが結びついたプロジェクトだ。「PRODUCE48」を通じて、日韓両国で活動するグローバルガールズグループが誕生する予定で、関心が高まっている。

特に「PRODUCE48」には、現在活動しているAKB48所属の全メンバーが参加できる。現在日本で歌手として精力的に活動しているトップメンバーであっても「PRODUCE48」の練習生として参加できるということだ。練習生参加申込受付期間は15日から1月10日で、2018年1月にAKBメンバーのオーディションを経て「PRODUCE48」に参加する最終メンバーが決定される。

特にAKB48のメンバーたちはグループ移籍などの挑戦を通じて新しい機会を設けたメンバーが多い。仲川遥香はJKT48に移籍し、2年連続で「Twitterで最も影響力がある人」7位になるなど、危険を恐れない新たな挑戦はAKB48メンバーたちに逆転のチャンスになってくれた。そのため「PRODUCE48」を通じて日韓両国で活動する世界的なガールズグループとしての新たな地位を獲得しようとするメンバーたちが多いという。

これに対し、AKB48で不動の人気を誇るセンターの指原莉乃は「めちゃめちゃすごいらしいよ。日本だと温度差があるかもしれないけど、韓国ではすごい番組なんだって。とにかく売れるチャンスがあるなら応募した方がいいということですね」と「PRODUCE48」についての考えを明かした。

「PRODUCE48」は、2018年上半期に放送される予定だ。

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記者 : チャン・ジンリ