防弾少年団が、韓国のアーティストとして初めて米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」とシングルチャート「HOT100」に4週連続でランクインした。

同社が17日(現地時間) 発表したチャートによると、防弾少年団の新ミニアルバム「LOVE YOURSELF 承 ‘Her'」が「ビルボード200」で15位を記録し、タイトル曲「DNA」は「HOT100」で98位に入った。

防弾少年団は先月末に「ビルボード200」初登場7位でK-POPアルバムとして最高記録を樹立し、「HOT100」でも85位にランクイン。翌週には「HOT100」でK-POPグループ最高の67位に順位を上げた。3週目には「ビルボード200」で35位に順位を落としたが、今週は再び15位に上昇し、底力を発揮した。

所属事務所は「アルバムチャートで再び上昇したのは、米国内の実店舗と音楽配信サイトでのアルバム販売集計が最新のチャートに反映された結果とみられる」と説明した。

このほか防弾少年団はビルボードの「アーティスト100」チャートで11位、「カナディアンアルバム」チャートで24位、「カナディアンホット100」チャートで66位、「ワールドアルバム」チャートで1位を占め、「ソーシャル50」チャートでも1位を記録した。

防弾少年団は、21～22日に台湾で「2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE 3 THE WINGS TOUR」を開催する予定だ。