“カムバック”GFRIEND「ダイエットをしたい方は私たちのダンスを踊って下さい」
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ここまでくると、“夏の友達”と呼んでも過言ではない。GFRIENDが新曲「Love Whisper」で音楽配信チャートはもちろん音楽番組の1位を席巻し、いつにも増して有意義な夏を満喫している。パワーアップした清純さで戻ってきたGFRIENDは、6連続ヒットの記録を打ち立てている。何よりGFRIENDの真価は、輝かしい1位を記録して消えるものではないという点だ。
GFRIENDは楽曲を発売するたびに長い期間上位にランクインし、ロングセラーのパワーを見せつけている。「Love Whisper」も同じだ。「Love Whisper」はGFRIENDならではの清涼感あふれる魅力を見せながら、男性はもちろん女性ファンまで魅了した。
そこにGFRIENDはアルバム売上が初動3万枚以上を売り上げるなど、以前の記録を上回っており、音楽番組でも4冠を記録した。
また、ユジュは最近MBC every1「SHOW CHAMPION」でカル群舞(頭の先から指先までを完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス) 中に足から血が出る怪我を負った。しかし、これに屈することなく、最後まで動揺することなくステージを終え、拍手喝采を受けた。これはGFRIENDの七転び八起き精神と努力をもう一度証明した。
最近OSENのインタビューを受けたGFRIENDは「ファンの応援のおかげだ。しっかりとした後ろ盾のように感じている。本当に感謝している。これからもずっと“女友達”でいてほしい」とし、嬉しさを表した。
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――今回もロングランし、人気を得ています。ソウォン:4ヶ月ぶりのカムバックです。私たちも期待していたアルバムですが、たくさんの方々が楽曲を愛してくださっているようで感謝しています。まだ見せたいことがたくさんあります。
オムジ:私たち同士で本当に喜びました。チャートを何度も確認しました。チャートについてもたくさんのことを知りました。
――“パワー清純”から“パワーアップ清純”を掲げているんですね。
イェリン:本当に嬉しいんですけど、調子に乗っちゃいけないと思ってます。特に、パワーがどんどん強くなるから不安です(笑) 早くも次が楽しみです。
――ステージ上では清純ですが、実は“ビーグル美(ビーグル犬のように活発でやんちゃな愛らしさがあること)”が強いようですね。
ソウォン:“ビーグル美”ですか? 私たちすごく清純ですけど?(笑)
オムジ:ファンの方々が私たちのさまざまな魅力を好きになってくださっているみたいです。ステージ上の清純な姿、ステージの裏でのエネルギーあふれる姿など、全部喜んでくれました。ファンの方々に、ありのままの私たちをかわいく見ていただきたいと思っています。
――チームワークも本当に良いですね。
ソウォン:もうメンバーたちの顔を見るだけでも笑ってしまいます。本当に楽しくやっています。それでいてお互い仕事に対しては徹底しようと努力している方です。練習、撮影などをする時は力を合わせて集中しますし、普段は和気あいあいとして楽しく過ごしています。
――今回は振り付けも難易度が高いようです。
ソウォン:1回踊っても2回3回踊ったような気分になります。それほど体力の消耗が激しいです。ダイエットをしたい方々は私たちのダンスを踊れば良いと思います。
――今回のアルバムの目標はなんですか?
オムジ:今回ファンの方々に“夏の友達”と呼んでいただいています。私たちと一緒に暑さを吹き飛ばすことができたら嬉しいなぁと思います。「Love Whisper」は夏にぴったりの楽曲なので、たくさんの方々に聴いていただきたいと思います。「FINGERTIP」以来、4ヶ月ぶりのカムバックであるだけに、ファンの方々と楽しい時間を過ごしたいです。何よりもメンバーたちが怪我することなく健康に活動を終えたいと思います。
――その代わりにGFRIENDは夏の休暇を返上したんですね?
イェリン:私たちは秋夕(チュソク:日本のお盆にあたる韓国の祭日) の連休を期待しています(笑)
――特に、今回MV再生回数が急上昇して注目を集めました。
ソウォン:今回自然の景観を収めるために野外撮影を3日間行いました。しかし、暑さのため大変だった瞬間がありました。みんなで励まし合いながら撮影しました。その結果が数字として出て本当に嬉しいです。たくさんの方々に観ていただけて、大変だったことを忘れました。
――ユジュは足から血が出る状況でも最後までステージを終えて話題を集めました。
ユジュ:事前収録で速いペースで進行していたため、怪我したことにも気づいていませんでした。私も放送を観て知りました。痛くなかったんですけど、放送で観たら、痛くなりました。実は当時は何ともなかったし、今は本当に大丈夫です。
――ファンの応援が大きな力になるんでしょうね。
ソウォン:ファンの方々がいることだけでも、しっかりとした後ろ盾がいると感じています。収録時間が早朝であっても早くから列に並んでいらっしゃいます。見るたびに本当に感謝しているし、感動的です。はっきり言って、ファンの方々がいるのといないのとは大きく違います。しかし、ファンの方々には頻繁に来られて、喉がかすれた方もいました。切ない気持ちにもなり、もっと頑張らなきゃとも思っています。応援に来られないファンの方々の気持ちもよく知っています。みんな私たちを愛してくださって本当に感謝しています。これからも長く“女友達”でいてほしいと思っています。みんな“女友達”でいてください。
記者 : キム・ウネ